ホーム > 実りの秋を実感する、そば打ち体験にチャレンジ

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そば打ち体験で打ち立てそばを味わう。

天高く馬肥ゆる秋。田んぼには黄金色の稲穂がたわわに実り、秋野菜やくだものの収穫の便りが県内のあちこちから届く頃になりました。実りの季節を迎えた新潟は、県内各地においしいものがいっぱい。秋のグルメ旅をより楽しむために、普段はなかなかできない体験メニューにチャレンジしてみませんか。稲刈り、田舎料理作りなど、さまざまな体験ができる施設が県内各所にあります。その中から、地元産のそばを使ったそば打ち体験をご紹介します。

上田の郷でそば打ち体験!

1年を通して田舎体験ができる施設です。そば打ちをはじめ、「あんぼ」作り、ぬか釜炊きなどの調理体験から、田植え、稲刈りなどの農作業体験までさまざまなメニューを用意しています。体験のほかに田舎料理も提供。そばや自家製の魚沼産コシヒカリご飯が付いた定食、ぜんまいの煮物、けんちん汁などの単品メニューもそろっています。

阿部さんのそば打ちアドバイス

そば打ちでポイントとなるのは、一つには「水まわし」。手早く、均等に混ぜないとそばが上手につながりません。もう一つは「こね」。こねが不十分だと、やはりそばがつながらず、ちぎれたりすることもあります。でも、多少見栄えが悪くても自分で打ったそばは格別です。私たちが丁寧にお教えしますので、楽しみながらそば打ちにチャレンジしてください。

上田の郷

[住所] 南魚沼市長崎2970-1 [TEL] 025-782-1197 [体験受付時間] 10時~15時 [定休日] 水曜 [体験料金] そば打ち1名1,500円(2名以上から受付)

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上田の郷 代表取締役 阿部春子さん

そば打ち体験!その1:水まわし・こね

そば粉は自家製で、地元産のそば100%。つなぎは「ふのり」。海藻を茹でてのり状にしたもので、この地域で行われる独特の打ち方です。鉢にそば粉を入れ、そば粉の真ん中に穴をあけてふのりを流し込みます。ふのりが均等に混ざるように指先で優しく、手早くかき混ぜ、そば粉が固まりはじめたら、こねへ。時間をかけすぎるとそばが乾くため、最大でも15分が目安。「けっこう、力が入りますね、汗出てきちゃいました」と初体験の二人。「腕に体全体の力をかけてこねるようにするといいですよ」と、すかさず阿部さんがアドバイス。

指先で、軽く手早くですね!

この麺棒で、のしちゃうぞ!

そば打ち体験!その2:のし

のし台に生地を置き、まずは手のひらで押して丸く伸ばします。「ふむふむ、これは簡単」と体験者。次は麺棒の出番。麺棒で均一に生地をのしていきます。ある程度の厚みになったら、今度は麺棒に生地を巻いて伸ばします。「あー、シワがよっちゃいました」。「この位なら大丈夫。穴が空いたりしないように、力加減を均等にしてくださいね」と阿部さん。だんだんコツを覚えてきた二人、何とか四角い生地にのし上がりました。

伸びてきた、伸びてきた。

今度は切りま~す!

そば打ち体験!その3:切り

のし終わったら、いよいよそば切り。そば切り専用の包丁で切っていきます。まずは四角くのした生地を包丁の幅に合うようにたたみます。こま板(添え板)を生地の上にのせ、これを包丁の腹で押して少しずつずらしながら切っていきます。「生地と並行に包丁を入れないと、先端のほうがつながっていることがありますから、上からトンと落とすような感じで切ってください」。阿部さんのアドバイスにうなずく二人。「先生、ちょっと太くなっちゃいました」。「多少太くなってもかまいませんよ。同じ幅で切れば大丈夫、ゆで上がりも均一になりますから」(阿部さん)。

トン、トン、トン! リズミカルにっと。

いっぱい食べちゃうぞ!

そば打ち体験!その4:出来上がり

「ゆで上がりましたよ」。テーブルに並んだそばに「うわぁー、おいしそう」と声をそろえる二人。つゆはニボシをメインにダシをとった、少し甘めの味。「このおつゆ、おいしいですね。そばもツルツルしてて、コシもあって、自分たちで打ったと思うと、よりおいしく感じられますね」。「そうでしょう。自分で打ったおそばはひと味違うと思います。このそばは「ふのり」でつないだそばだから、コシがあって、のど越しもいいんですよ」(阿部さん)。初めてのそば打ちを終えた二人は「とても楽しかったし、丁寧に教えてもらって、おいしいおそばができました」と大満足の様子でした。

出来上がりました!

大滝荘でもそば打ち体験

ボクもチャレンジ! 家族でそば打ち体験。

食事、日帰り入浴、宿泊もOK

平成4年まで地図に載っていなかった「幻の大滝」近くにある大滝荘。地場食材を使ったそばや山菜などを味わえるほか、日帰り入浴や宿泊もできる施設です。そば打ちや農業体験を受け付けていて、そば打ちでは「幻の……」といわれるほど貴重な、妙高の在来そば「こそば」を使った体験ができます。

こそばとは?

こそば

その実がとても小さいことから「こそば」と名付けられた妙高の在来種で、実は小さくても、力強い味と香りを持ち、全国的にも注目を集めるそばです。そばは雑交配が多く、また収量を確保するための品種改良が進んだこともあり、昔からの在来種がとても少なくなっています。「こそば」は、妙高の山に挟まれた谷間で作られていたため、受粉を媒介する昆虫がほかの地域から入ってくることがなく、雑交配を免れたのではないかと言われています。

大滝荘

[住所] 妙高市上小沢357-2 [TEL] 0255-75-3230 [体験受付時間] 10時~17時(予約時に応相談) [定休日] 水曜、1~3月休館 [体験料金] そば打ち1名2,000円(要予約)

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そばや笹寿司などの郷土料理が味わえます。

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