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食 肥沃な大地と清らかな水、そして実直な県民性が育んできたお米や清酒のおいしさは、全国的にも有名です。ほかにも、滋味豊かな郷土料理や、ユニークなご当地グルメなど、食は新潟を訪れる大きな楽しみになっています。

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酒どころとして有名な新潟県の清酒は、全国屈指の生産量を誇り、長年に渡って高い評価を得てきました。繊細かつ淡麗な清酒を生み出しているのは、質の高い米と清らかな水、そして誠実な造り手たちの姿勢。新潟の人、気候、風土が長い年月のなかで育んできた、地酒の魅力を探ってみました。

新潟清酒を支える人の技。

酒造りには卓越した人の技が欠かせません。1984年、新潟県酒造組合は全国に先駆け酒造りの教育機関「新潟清酒学校」を設立。越後杜氏の伝統技術の継承と人材育成に、業界をあげて積極的に取り組んでいます。また、全国唯一の県立醸造試験場の存在も、勤勉で粘り強い県人気質とともに、新潟清酒の品質の支えとなっています。

【南魚沼市】青木酒蔵

淡麗な酒を生み出す米・水・気候。

新潟は米どころ。豊かな自然と確かな技術が育んだ質の高い米は、おいしい酒造りには欠かせません。さらに、雪国ならではの豊富で清冽な水と、厳しい冬がもたらす低温長期醗酵が、新潟の淡麗なお酒を醸し出します。

【長岡市】河忠酒造

新潟ならではの味を生む独自の酒米。

新潟県には、軽快でキレの良い酒質で定評のある独自の酒米「五百万石」があり、盛んに栽培されています。これに加え、平成18年には芳醇なタイプにも向く「越淡麗」が本格デビューし、さまざまな味わいの酒を新潟独自の酒米で醸すことができるようになりました。

年に一度の新潟清酒の祭典。

約90蔵、総数500銘柄以上の新潟清酒が一堂に会す、新潟淡麗にいがた酒の陣。毎年3月に行われるこのイベントは、各蔵の造り手から直接お酒に対する思いを聞け、自慢の味わいを楽しめるとあって、年々来場者が増えています。現在では県内外はもとより、海外のファンも訪れる、新潟清酒の一大イベントとなっています。

【新潟市】新潟淡麗 にいがた酒の陣

新潟清酒をより身近なものに。

新潟県内の酒蔵の中には、蔵見学を実施しているところも多くあります。日本の文化を目の当たりにできる蔵見学は、人気の観光スポットとなっています。また、お酒を使ったケーキやチョコレート、酒造りで培った技術を生かした新たなスイーツなど、新潟清酒の可能性を広げる取り組みが積極的に行われています。

【長岡市】吉乃川株式会社

新潟で楽しめる酒

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