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三条市ものづくり コース

二日目 三条市 ものづくり コース

燕三条のものづくりにふれて世界にひとつのお土産作り

三条ものづくり学校 概要

朝食の後、上越新幹線で燕三条駅へ。そこから電車を乗り継いで、まずは「三条ものづくり学校」を目指します。ここは、閉校した小学校をリノベーションした、クリエーターや職人たちと訪れた人たちの交流スペース。仕事や学習で活用されるほか、誰でも手軽に燕三条のものづくりを体験することができます。

「私たちにもできるかな」「小学生もOKだって、大丈夫だよ」。週末には、様々なワークショップやイベントが催され、4月15日(土)・16日(日)には、20を超すワーショップや、地元の職人やデザイナーが出展するマーケットが登場する「工場蚤の市2017」が開催されます。

さっそくふたりはものづくりをスタート!最初は彫金体験。「優しく繰り返したたいてください」という先生の指導のもと、純銅を小槌でたたいて、少しずつ丸みをつけます。「金属が柔らかくなるこの感じ、おもしろいね」。葉脈のすじを付けたら完成。「あ、葉っぱになった!」。約30分で「木の葉のはしおき」を作ることができました。

三条ものづくり学校 体験

今度は刃物の町・燕三条で造られた包丁の切れ味を体験。「スッと切れる!」「こんなに薄くトマトが切れちゃうなんて!」と驚くふたり。最後は、エコバッグにシルクスクリーンで印刷する体験を。3つの体験を通して、手仕事の細やかさと楽しさを体感したふたり、「世界にひとつしかないお土産ができたね」。

三条スパイス研究所

そろそろお腹が空いたので、JR北三条駅前の「三条スパイス研究所」へ。難しそうな名前ですが、スパイスをふんだんに使ったカレーがおいしいレストランです。東京のスパイス料理店のオーナーシェフと三条のクリエーターのコラボから生まれました。

2種のカレーと4種のおかず、ごはん、デザートの「ターリーセット」(1,200円)は、やみつきになるおいしさ。隣接する交流広場「ステージえんがわ」をのぞくと、べーゴマ普及協会の会長さんが練習中でした。ここでは、料理教室やワークショップ、「鎚起銅器の杯を打って味わう祝い酒の会」や「ベーゴマのワークショップ」など定期的にイベントが開催されています。

燕三条 Wing

旅といったらお土産!JR燕三条駅2階には「燕三条 Wing」があり、買い物が楽しめます。江戸時代から地場産業として盛んに行われてきた金属加工の製品はもちろん、B級グルメで有名な背脂ラーメンやカレーラーメン、米どころならではのおせんべいやお菓子など、地元の名産が集まっています。

グッドデザイン受賞作品や伝統工芸品などがギャラリーのようにずらりと並ぶ一画で、「少しだけどものづくりを体験した後だから、よけいに技術のすごさがわかるね」と、ふたりはじっと製品に見いっていました。

AMJをきっかけに訪れた春の新潟。素顔の商店街をゆっくり歩いて、地元の人と触れあって、伝統的なものづくりに触れることもできました。「ガイドブックとは違う旅ができたね」「暮らすみたいに楽しめた」「人が温かだったね」。ふたりの心に残るのは、風景だけではありません。

「また来ようね」、「うん、また来ようね」。次の新潟旅について話しながら、ふたりは、新幹線ホームヘ向かっていきました。