山本山高原

やまもとやまこうげん

季節によって表情を変える山本山高原

標高336m、頂上部が高原となっており、ハイキングやドライブに最適の景勝地。越後三山、遠くは会津の山並みが見渡せ、眼下には信濃川の壮大な流れと、緑豊かな越後平野を望む新潟県を代表する絶好のビュースポットです。
菜の花、ひまわり、そばの花など四季折々の景色が訪れる人を出迎えます。
また、9月中旬から下旬にかけては、サシバやハチクマといった、南へ渡る鷹の集団を見ることができる東日本でも屈指のスポットで、晩秋の早朝には雲海や滝雲などを見ることができます。
なお、中腹には壮大な景観が楽しめるポケットパークが2箇所あります。
※菜の花とひまわりは毎年交代で作付(偶数年は菜の花、奇数年はひまわり)※2022年菜の花(4月中旬~5月上旬) 2023年ひまわり(8月上旬)

山本山高原 雲海(タイムラプス映像)

2022年 雲海情報

  • 雲海
    雲海
  • 白虹
    白虹
  • 雲海
    雲海
  • 白虹
    白虹
  • ブロッケン現象
    ブロッケン現象
  • オーロラ雲海
    オーロラ雲海
●雲海情報
秋も深まり、寒暖差が激しい日が続いているため、雲海の発生回数も増加しています。
降雪期は車で山頂展望台・沢山ポケットパークに行く事が出来ないので、見やすい条件が揃った日には、ぜひお越しください。

●山本山の特殊な環境~どうして山本山で雲海が観測できる?~
山本山は、信濃川・魚野川という大きな川が周辺を流れており、前日との寒暖差が激しい日には、川霧が発生しやすい環境です。
また、山を中心に南側(魚沼・十日町方面)が盆地になっているため発生した川霧が滞留しやすい地形となっています。そのため、雲海が
発生しやすくなっています。
なお、低標高ながら、高地や高山で見ることができる白虹やブロッケン現象などの自然現象がよく観測されています。

●雲海・自然条件が発生しやすい条件
時間帯:前日に雨が降った、快晴の早朝
時期:日中の寒暖差が激しい秋・晩秋
※条件が揃っても必ずしも発生するとは限りませんので、ご注意ください。

基本情報

住所新潟県小千谷市山本
交通アクセス【車でお越しの場合】
●関越自動車道「小千谷IC」より車で20分

【公共交通機関でお越しの場合】
●JR上越線「小千谷駅」より循環バス外回りで20分、内回りで40分、「山本山高原入口」バス停下車後、沢山ポケットパークまで徒歩で50分、山頂まで1時間。
駐車場●普通車:有り
山頂駐車場:100台(芝生には乗り入れずに砂利部分にお停めください)
沢山ポケットパーク:7台 ※菜の花・ひまわり開花中は、臨時駐車場有
(山本山山頂展望台方面に車を走らせて頂くと、左側に管理棟建物(小屋)に降りる小道があります。
 管理棟建物(小屋)付近を臨時駐車場として開放していますので、こちらをご利用ください。)
備考冬季間は積雪により山頂までの道が通行できません。
見頃
※西暦の下1桁が偶数の年、菜の花(4月中旬~下旬)
※西暦の下1桁が奇数の年、ひまわり(8月上旬)
※サシバ、ハチクマ等鷹の渡り(9月中旬~下旬)
※そば畑(9月中旬~下旬)

問い合わせ先

問い合わせ先小千谷市観光交流課
電話番号0258-83-3512
FAX番号0258-83-0871
メールアドレスkanko@city.ojiya.niigata.jp