弥彦山

やひこやま

東京スカイツリーと同じ高さから、日本海を見渡そう

弥彦山の標高は、東京スカイツリーと同じ634m。弥彦駅から徒歩で約15分、表参道登山口から山頂まで初心者でも1時間30分と登りやすく、多くの登山客が訪れています。弥彦山ロープウェーや、ドライブコースの弥彦山スカイラインもあり、気軽に頂上までアクセスできることも人気の理由です。山道はきれいに整備されており、比較的歩きやすいので、お子様の登山デビューにもおすすめ。行きは歩いて登り、帰りはロープウェーで下山ができるというも安心です。

弥彦山九合目にある弥彦山頂公園には、展望レストランや高さ100mの回転昇降展望塔「パノラマタワー」があり、越後平野、日本海や佐渡を一望できます。

また、山頂には彌彦神社の奥宮、御神廟があります。古くから霊山として崇められてきた弥彦山の自然のパワー、神聖な空気を感じることもできます。

春限定ですが、田植えが終わる頃、越後平野の田んぼは水が張られ「水田の水鏡」となります。
朝日が照らす黄金の水鏡は一見の価値あり。

夜には山頂付近から全国夜景100選、日本夜景遺産に選定されている越後平野のきらめく夜景と満天の星空を楽しむことができます。

弥彦山のカタクリ

雪解けとともに地上に顔を出し花を咲かせるが、花はすぐ終わりやがて葉のみとなり枯れてしまう、スプリング・エフェメラル。
「春の儚い植物」といった意味を持ち、一般的に『春の妖精』と意訳される。その代表的な植物がカタクリです。
弥彦山に雪が残る中、その短い瞬間を見るために山に登り、儚い植物に会いに行きませんか?

弥彦山の雪割草

弥彦山のあじさい

弥彦山の山頂公園、弥彦山ロープウェイ山麓駅には約1万株のあじさいが植えられています。ロープウェイ眼下には、たくさんのあじさいが咲き越後平野とともに楽しめます。また山頂公園からは日本海とともにあじさいを楽しめます。

季節情報

新潟県の雪割草・開花情報の最新状況
新潟県の雪割草・開花情報のシーズン 3月中旬~4月上旬
新潟県のカタクリ・開花情報の最新状況
新潟県のカタクリ・開花情報のシーズン 3月下旬~4月上旬

基本情報

住所新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦3606-1
交通アクセス●JR弥彦線「弥彦駅」より登山口まで徒歩で15分
●北陸自動車道「三条燕IC」より車で25分
駐車場●普通車:有り
営業時間通年

問い合わせ先

問い合わせ先弥彦観光協会
電話番号0256-94-3154
FAX番号0256-94-5211
関連サイト

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