旧師団長官舎

きゅうしだんちょうかんしゃ

旧師団長官舎は、明治43年(1910年)に、旧陸軍高田第13師団第3代師団長・長岡外史中将の邸宅として南城町3丁目に建てられたもので、市内に残る数少ない明治期の和洋折衷の木造建築物です。
平成3年(1991年)までは自衛隊高田駐屯地の幹部宿舎として使われていましたが、明治の貴重な洋風建築保存のため、平成5年(1993年)に市が現在地に移築、復原したものです。平成6年(1994年)1月に市文化財に指定されました。
復原した場所は、旧高田市長公舎跡地で、外史の先代の第2代師団長が居を構えていました。
令和2年度に改修工事を行い、文化財としての趣をいかしつつ、民間事業者によるレストランとしても利活用しています。

旧師団長官舎 ~明治期の貴重な洋風建築~

基本情報

住所新潟県上越市大町2丁目3番30号
交通アクセスえちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン「高田駅」から徒歩20分
頸城バス「大手町」下車徒歩5分
北陸自動車道「上越IC」から20分
上信越自動車道「上越高田IC」から10分
駐車場無料、14台
営業時間10:00~17:00

月曜日(休日の場合は翌日)、休日の翌日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
料金入館無料(ただし、館内のレストラン「エリス」の営業時間や予約などについては、事前に要確認)
備考市指定有形文化財
※平成6年1月31日指定

問い合わせ先

問い合わせ先電話対応可能時間:開館時間内
電話番号025-526-5903
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