みんな違ってみんな良い!庄内エリア道の駅特集


2020年12月26日 90ビュー
こんにちは、地元ライターの國本です。

地方の特色や個性を感じられる「道の駅」。その土地ならではの特産品なども購入できるので、旅先に道の駅があれば必ず寄る!という方も少なくないのではないでしょうか。

私も友人が遊びに来た時などはよく道の駅に連れて行くのですが、ここ庄内には5つの道の駅があり、同じエリア内にあるとは思えないほどそれぞれ異なる特徴や魅力があります。

そこで今回は、庄内にある5つの道の駅の特徴や推しポイントなどをご紹介します!

※掲載の情報は2020年12月時点のものです。

 

日本海を眺めながら海の幸に舌鼓!「道の駅あつみ しゃりん」

庄内エリアの南端、新潟との県境に位置する「道の駅あつみ しゃりん」。こちらのモチーフは“日本海に漕ぎ出す二艘の船”。天井を見上げると船の骨組みのようになっていたり、宮大工によってほとんど釘を使わず建築されていたりと、建物の細部までこだわりを感じられる施設です。

 
夕方には日本海に沈む美しい夕日を見ることができる絶景スポットとしても知られる「道の駅あつみ しゃりん」ですが、館内のお食事処「早磯ドライブイン」では、日本海を眺めながら「海鮮丼」や「刺身定食」など地元で採れた海の幸を味わうことができます。

 
また、お土産として是非試していただきたいのが、ここ温海が本家本元とされる「赤かぶ漬け」。昔ながらの伝統的な焼畑農法により無肥料・無農薬で育てられた在来野菜の「温海かぶ」を、塩・砂糖・酢だけを使って甘酢漬けにしたもので、こちらの道の駅には赤かぶ漬けだけでも5〜6種類が並びます。同じ赤かぶ漬けでも塩加減や歯ごたえが全て異なるので、食べ比べて自分のお気に入りの味を探してみてください。

 

ここに来たら是非食べたい!絶品「いか焼き」

「道の駅あつみ しゃりん」には、メイン施設の他に屋外バザールが併設されており、地元の魚介類や加工品、立ち食いそば、アイスなどが売られています。
その中でもイチオシなのが、庄内浜で取れたいかの一夜干しを丸ごと1匹焼いた「いか焼き」。これを食べにわざわざ県外から足を運ぶ方がいるほど大人気の逸品です。

いか焼きというと串に刺さっているイメージでしたが、こちらでは丁寧に切ってパックに入れてくれるので、お持ち帰りにも最適。ほんのり効いた塩加減と歯ごたえが絶妙で、箸が止まらない美味しさです。

 

道の駅あつみ しゃりん

所在地:〒999-7121 山形県鶴岡市早田戸ノ浦606
アクセス:山形道 月山ICより車で国道112号線を鶴岡・酒田方面へ直進 約25分、鶴岡市街地より車で約30分
電話:0235-44-3211
駐車場:あり
駐車料金:無料
営業時間:8:30〜17:00/食堂 7:00〜16:30(ラストオーダー)
※2020年12月現在、現在新型コロナウイルス感染拡大防止の為営業時間を変更しております。
定休日:毎月最終水曜日(7、8月は営業)、12月31日、1月1日

東北の道の駅で唯一!ボルダリングを楽しめる「道の駅月山 月山あさひ博物村」

霊峰月山の麓、梵字川渓谷そばに位置する「道の駅月山 月山あさひ博物村」。こちらには朝日地域特産の月山ワインを製造する「庄内たがわ農業協同組合 月山ワイン山ぶどう研究所」や、朝日地域に関わりのある文学・芸術を集結した「文化創造館」、朝日地域産のそば粉を使った十割そばが人気の手打ちそば処「大梵字」、そして東北の道の駅で唯一ボルダリングが楽しめる「梵字の蔵」など様々な施設があり、「食べる」「買う」「学ぶ」「遊ぶ」の4拍子揃った道の駅となっています。

 
中でも特徴的なボルダリングですが、道の駅に併設されているからと言って侮ることなかれ。こちらのルートは国内では4名しか保有していない「IFSC公認国際ルートセッター」の資格を持つ平松幸祐氏がプロデュースしており、初心者から中級者まで楽しめます。30分のお試し体験(平日:大人500円、土日祝800円)ではシューズも無料でレンタルできるので、ふらっと立ち寄った方も大歓迎です。

 
また、併設されているカフェ「梵字の茶屋」では、月山ワイン山ぶどう研究所で絞られた山ぶどうのアイスやシャーベットを食べることができます。特にシャーベットはまるでジュース原液を飲んでいるかのような濃厚な山ぶどうの味を感じられる一品。ボルダリングで汗を流した後は、梵字川渓谷の美しい景色を眺めながら、カフェで一息ついてみてはいかがでしょうか。

 

ハート形の岩に乗ったら願いが叶う?!“フキまじない”

「道の駅月山 月山あさひ博物村」から梵字川渓谷展望遊歩道を渡って徒歩2〜3分歩いたところにある「なびら雪吊り橋」。ここでは、橋の中腹から見えるハート形の岩に向かって願い事を書いた「フキの葉形の紙」を投げる“フキまじない”をすることができます。見事岩の上にフキの紙が乗ったら、願いが叶うかも…!

フキの紙は、梵字の茶屋にて1枚50円で購入することが可能。「道の駅月山 月山あさひ博物村」に立ち寄った際は、是非運試しをしてみてください。

 

道の駅月山 月山あさひ博物村

所在地:〒997-0403 山形県鶴岡市越中山字名平3-1
アクセス:山形道 月山ICより車で国道112号線を鶴岡・酒田方面へ直進 約25分、鶴岡市街地より車で約30分
電話:0235-53-3411
駐車場:あり
駐車料金:無料
営業時間:9:00~17:00
定休日:12月~3月の第4月曜・年末年始

巨大風車が目印!霊峰「月山」と平成の名水百選「立谷沢川」の恵みを味わえる「道の駅しょうない 風車市場」

最上エリアと庄内エリアのちょうど中間に位置する「道の駅しょうない 風車市場」。その名の通り風力発電の風車が目印で、秋になると一面黄金色に染まった田んぼの上にそびえ立つ巨大な風車を一目見ようとカメラマンも訪れる、知る人ぞ知るフォトスポットでもあります。

 
「道の駅しょうない 風車市場」の自慢は、霊峰「月山」と県内で唯一平成の名水百選に選ばれている「立谷沢川」などの自然の恵みをたっぷり受けて育ったお米と、そのお米からできたお餅。
産直で購入可能なのはもちろんのこと、併設する主婦レストラン「いろどり」では、窓から巨大風車を眺めながら地元で採れたお米と庄内豚を使った「庄内豚豚丼」などのごはんものや、朝店内でついたばかりのお餅を使ったメニューを味わうことができます。

 
また、「道の駅しょうない 風車市場」が位置する庄内町は、花き生産も盛んな町。この道の駅でも地元で生産された花を取り扱っており、「ここで買う花は持ちがいい!」と評判です。お花好きの方は是非立ち寄ってみてくださいね。

 

レストランのメニューはテイクアウトも可能!

「いろどり」のメニューは、全品テイクアウトをすることができます。中でも岩のりや庄内豚、芋がら、ごぼう、しいたけなど、一皿の中に地元の恵みがてんこ盛りの“庄内風お雑煮”「汁餅」は、マイお鍋(!)を持って来てテイクアウトされる地元の方もいらっしゃるとか。

ゆっくりレストランで食べる時間はないけれど、せっかくならば地元ならではのものを食べたいという方にオススメです。

 

道の駅 しょうない 風車市場

所在地:〒999-6601 山形県東田川郡庄内町狩川字外北割97-1
アクセス:酒田市、鶴岡市と新庄市、宮城県を結ぶ国道47号沿い、JR狩川駅から車で約3分
電話:0234-56-3039
駐車場:あり
駐車料金:無料
営業時間:直売所「風車市場」9:00~17:00/風車の見える主婦レストラン「いろどり」11:00~15:00
※2020年12月現在、現在新型コロナウイルス感染拡大防止の為営業時間を変更しております。
定休日:12月31日〜1月3日

日帰り温泉施設も併設で旅の疲れを癒せる!「道の駅庄内みかわ マイデル」

庄内エリアの道の駅のちょうど中心に位置し、どこに行くにもアクセスしやすい「道の駅庄内みかわ マイデル」。こちらは、物産館だけでなく日帰り温泉「なの花温泉 田田」や宿泊施設「田田の宿」、大きなイベントも開催される文化館「なの花ホール」などが同じ敷地内にあり、多機能な道の駅となっています。

 
日帰り温泉施設「なの花温泉 田田(読み:でんでん)」の泉質は、湯冷めしにくいと言われている「食塩泉」。「無色透明の食塩泉」と「にごり茶褐色の強食塩泉」、異なる2種類の源泉を楽しむことができます。日帰り温泉は予約も不要なので、少し時間が空いた時などの休憩にぴったりですね。

 
また、昼食におすすめなのが、物産館内の食堂で提供している「米っ娘肉うどん」。他ではなかなか味わえない米粉100%のうどんは、なんと食堂内で手打ちされたものです。通常のうどんと比べより「つるんっ」とした喉越しの麺を、是非ご賞味ください。

 

米どころ庄内ならでは?!「玄米」を使った商品

「物産館マイデル」では彩り野菜や町の花である菜の花で作られたオイルなどたくさんの地元農産物を取り扱っていますが、中でも目を引くのが玄米を使った商品。「玄米のライスパック」や「玄米もち」など、普段滅多にお目にかかれない玄米商品がずらりと並んでいます。

米どころ庄内ならではのちょっと変わったお土産を買いたい!という方は、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

道の駅 庄内みかわ マイデル

所在地:〒997-1301 山形県東田川郡三川町横山堤172−1
アクセス:東北自動車道 庄内空港I.Cから車で約10分、JR鶴岡駅から車で約7分
電話:0235-68-2500
駐車場:あり
駐車料金:無料
営業時間:産直9:00~16:00(閉店16:00)/食堂9:30~14:00
定休日:12月31日午後〜1月3日

「第一回東北道の駅大賞」受賞!豊富な鮮魚が自慢の「道の駅鳥海 ふらっと」

庄内エリアの北端、秋田との県境に位置する「道の駅鳥海 ふらっと」。こちらには鮮魚直売所や農産物の直売所があるほか、食堂、ラーメン屋、パン屋、ファーストフードコーナーなども併設されており、日本海や鳥海山の恵みを一度に楽しめる道の駅となっています。

 
特に人気なのは、なんと言っても日本海の恵みが揃う鮮魚直売所。夏には多くの方が名物「吹浦産の岩牡蠣」を求めてやって来ます。他にも季節ごとにサクラマスや鮭、鱈など豊富な海の幸を取り扱っており、直売所で購入したものは食堂「ふらっと」にて刺身や焼き魚、天ぷらなどにしてその場で食べることができるのも嬉しいポイントです。

 
また、年間を通してオススメなのがファーストフードコーナーで販売している「野菜のかきあげ」。その日の朝入荷したばかりの新鮮な地元遊佐町産の野菜を使って一つ一つ手作りされたかき揚げは、ボリュームたっぷりで食べ応え十分です。その場でかき揚げうどん・そばとして食べられるほか、かき揚げのみのお持ち帰りも可能なので、「道の駅鳥海 ふらっと」に来たら一度は食べてみてください。

 

生産者ごとにブースわけ!こだわりの農産物直売所

「道の駅鳥海 ふらっと」の農産物直売所を見てみると、なぜか同じ野菜がいくつもの場所に分かれて陳列されています。それもそのはず、野菜ごとではなく、なんと生産者ごとにブースが分かれているからなのです!

今や生産者にファンがついているそうで、「○○さんの作ったお野菜じゃないと」とおっしゃるお客様も少なくないとか。同じお野菜でも作り手によって味が変わる、そんな体験をしてみませんか。

 

道の駅 鳥海 ふらっと

所在地:〒999-8531 山形県飽海郡遊佐町菅里菅野308−1
アクセス:日本海東北自動車道 遊佐比子I.Cから車で約10分、象潟仁賀保道路 金浦I.Cから車で約30分
電話:0234-71-7222
駐車場:あり
駐車料金:無料
営業時間:9:00~17:00(一部店舗開店時間が異なる)、直売所9:00~16:30
※2020年12月現在、現在新型コロナウイルス感染拡大防止の為営業時間を変更しております。
定休日:12月31日、1月1日

この記事を書いた人
國本 美鈴(くにもと みすず)

埼玉県深谷市出身。早稲田大学国際教養学部卒業後、都内の情報・通信系企業にて新規事業立ち上げやメディアの編成・PR等を担当したのち、2019年7月〜庄内に移住。現在、庄内町地域起こし協力隊観光PR担当として、イベントの企画やSNS等を活用した地域の情報発信などを行うほか、北庄内地域通訳案内士の資格も持つ。これまで訪問した国は45カ国という大の旅好き。庄内の魅力を県内外、そして海外の人にも発信すべく奮闘中!

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