日本海美食旅2020秋
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岩佐 十良新潟県・庄内エリアDC 総合プロデューサー続ける新潟・庄内の食美食を薦める理由。新発田市Shibata新潟県外や海外から多くの美食家が通う店。地魚をそのまま握るのではなく、それぞれに細やかな仕事を施し、素材の持ち味を最大限に引き出しています。稀少な日本酒とともに、完全おまかせで楽しんでほしい。●新潟県新発田市中央町3‐7‐8●TEL.0254‐22‐3358新潟の恵みを鮨で表現鮨 登喜和新潟市Niigata170年以上続く老舗料亭・鍋茶屋の割烹。花街の風情残る空間で味わう懐石料理は、新潟の豊かな食文化を今に伝えるもの。湊町・新潟の繁栄の歴史と非日常を体感できます。●新潟県新潟市中央区東堀通8番町1420●TEL.025‐223‐2015古町花街の料亭文化を今に伝える鍋茶屋 光琳長岡市Nagaoka長岡市小国地域出身のシェフが、地元の食材にこだわって創る自然派フレンチ。素材の持ち味を生かすため、料理は極力シンプルな味付けに。長岡の豊かなテロワールを感じられるお店です。●新潟県長岡市表町3‐3‐3 ダイアパレス表町 1F●TEL.0258‐30‐4622長岡の里山の恵みをシンプルに頂くラルモワーズ 武蔵野美術大学在学中の1989年にデザイン会社を創業し、のちに編集者に転身。2000年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年、拠点を東京から新潟・南魚沼に移転。2014年、新潟県大沢山温泉に開業した「里山十帖」では空間から食まで全てをディレクション、グッドデザイン賞BEST100に選出される。地域の風土、文化、歴史を内包した食「ローカル・ガストロノミー」を提唱し、各地で宿泊施設などをプロデュース。新潟県内ではえちごトキめき鉄道「雪月花」の料理をディレクションする。新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン「日本海美食旅」総合プロデューサー。◎ PROFILE米、酒、伝統野菜、発酵食、保存食……世界が注目する新潟・庄内エリアの食文化。1 新潟といえば「米」と「酒」が有名ですが、それだけではありません。伝統野菜、発酵食、保存食、そして日本海の魚……。そして日本の食文化が、当たり前の風景として残っています。 「日本海ガストロノミー」とは、そんな地域の風土、文化、歴史を感じながら食を楽しむ知的な旅。近年、新潟・庄内エリアのレストランは大幅にクオリティーが上昇、世界の食通が注目するエリアになってきました。「食」を楽しむ旅なら新潟・庄内エリアへ。お待ちしています!ときわなべぢゃやこうりん

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