Niigata Cycling Tours
のどかな田園風景、風が爽快な海岸沿い、涼し気な高原、昔ながらの町の佇まい…。 多彩な絶景を望める新潟県を、サイクリングで気ままに巡ってみませんか?
レンタサイクルを利用した気軽なシティコースから、走りごたえのある山間コースまで、多彩なコースをご紹介。 レンタサイクルステーション、サイクルトレイン、サイクリストに優しい宿など、お役立ち情報も掲載しています。
のどかな田園風景、風が爽快な海岸沿い、涼し気な高原、昔ながらの町の佇まい…。 多彩な絶景を望める新潟県を、サイクリングで気ままに巡ってみませんか?
レンタサイクルを利用した気軽なシティコースから、走りごたえのある山間コースまで、多彩なコースをご紹介。 レンタサイクルステーション、サイクルトレイン、サイクリストに優しい宿など、お役立ち情報も掲載しています。
雪国魚沼Golden Cycle Route(GCR)
雪国魚沼Golden Cycle Route(ゴールデンサイクルルート)は、湯沢町・南魚沼市・魚沼市を結ぶ全長193kmのサイクリングコースです。日本の原風景ともいえる田園風景や美しい山々などの自然景観を眺めながら、雪国の文化や風土を感じることができる魅力的なコースとなっています。
沿線には道の駅や温泉、地域の食を楽しめるスポットも点在しているため、寄り道しながら自由なサイクリングをお楽しみください。
海沿いサイクリング・久比岐自転車道コース(初級~中級)
久比岐(くびき)自転車道は、美しい日本海を望みながら海沿いを走り抜ける全長約32kmのサイクリングコースです。旧国鉄の廃線を利用した自転車・歩行者専用道路で、高低差も少なく、初心者の方でも安心して楽しめます。
サドイチ佐渡一周コース
佐渡国際トライアスロン大会、佐渡ロングライド210で使われる一周ルートで日本有数の人気ルート。一気に走るもよし、寄り道しながら、のんびり日数をかけて走るのもおすすめです。区間によってはコンビニ、スーパーが全くないところがあるので、最低限のものは必ず装備して走ってください。トイレ、自転車店、サイクルステーションはマップで確認してください。
サドイチ大佐渡一周コース
200kmを超える佐渡一周コースをいきなり走るのは不安という方におすすめなのは、大佐渡だけを一周する132.8kmのコースです。佐渡ロングライド210のBコースとして使われ、トキが舞う史跡の多い「小佐渡山の辺の道」と大佐渡海岸部分を組み合わせた一周コースです。荒々しい外海府の絶景とト キ舞う国中平野の穏やかな景色が楽しめます。
サドイチ小佐渡一周コース
佐渡一周(202.5km)の時間が取れない方におすすめのもう一つのコースが小佐渡だけを走る118.3㎞のコースです。概ね佐渡国際トライアスロン大会Bタイプの海岸部分とトキが舞う史跡の多い内陸部分の「小佐渡山の辺の道」を合わせたルートになります。佐渡海峡をはさんで本州の山々の景色が美しく、小木半島のジオサイトが楽しめるコースです。
佐渡縦貫コース
大佐渡と小佐渡、その間に横たわる広大な国中平野をまとめて縦に輪切りする大胆で豪快なコースです。大佐渡の荒削りな大自然を走り抜け、小佐渡の猿八や羽茂大崎などの隠れ里的秘境を巡ります。道幅が狭い区間があるので対向車と谷側の路肩に十分な注意が必要です。大佐渡を横断する際には最高地点付近に立つドンデン高原ロッジ以外は自販機・トイレはありません。国中平野にはコンビニ、スーパーがあります。猿八の峠越え部分には自販機もありません。装備等を入念に準備して楽しんでください。
大佐渡スカイラインコース
金井新保からスタートし、新保川ダムを過ぎると防衛省管理道路となります。展望デッキのある交流センター「白雲台」からの展望は見事、初夏の新緑や秋の紅葉など四季折々の表情も見どころです。このルートではスタートとゴールの周辺を除いて白雲台以外に自販機、売店はありません。相川への下りは大型バスなど対向車に気をつけ、センターラインを決してはみ出さないようにしましょう。世界遺産登録を目指している相川金銀山の観光施設「史跡佐渡金山」に寄り道するのはいかがでしょうか。
四十八ヶ所越え(杉池寄り道)コース
下久知から久知川沿いに走って、峠を上り詰め、その後、右折して伝説の池「杉池」に寄り道してから、ルートに復帰して赤玉に向かって棚田の中を下ってゆくコースです。棚田から眺める本州の山並みは絶景です。全般に道幅の狭い箇所の多いルートです。特に下りのセンターライン越えに注意しましょう。またルート上には自販機、売店はありませんので、万全の準備と装備で走行してください。
※2023年11月からダム工事により当面の間、通り抜けができなくなっています。
石名天然杉コース
外海府側の石名から両津湾側の和木まで大佐渡山脈を横断するルートです。石名側は石名川沿いの人工音のない道を走行します。峠付近は標高約900mの厳しい環境の中で、雪の重みと強 い季節風によって独創的な形状をした杉が多く残っています。時間に余裕があれば寄り道してトレッ キングで天然杉を見学するのもおすすめです。ただし、林道の駐車場で自転車を止め、そこから一周して戻るのに1時間40分程度かかります。和木側の道路沿いにはトチノキ巨木(幹周7.7m)があります。コース上にはいっさい自販機、売店などありませんので飲料、弁当等入念に準備してからコースに入りましょう。