高田城址公園

たかだじょうしこうえん

四季折々の魅力が満載の城と公園

江戸時代に徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城跡。その城跡に造られた高田城址公園は、新潟県の史跡に指定されています。

復元された三重櫓の1・2階は高田藩ゆかりの品が見られる展示室になっており、3階の展望室からは高田公園内が一望できます。美しくライトアップされた城は、大阪城、高知城と並び「日本三大夜城」に認定されています。

桜の名所として知られ、春には見頃に合わせて「高田城百万人観桜会」が開催されます。
桜並木をライトアップした「さくらロード」も人気。
三重櫓と桜がぼんぼりの明かりに映え、お堀の水面に映る様は「日本三大夜桜」のひとつに数えられています。

夏には外堀を蓮が埋め尽くすように咲き誇り、その規模と美しさは東洋一とも称えられます。蓮の見頃には「上越蓮まつり」が開催されます。

秋には色とりどりの葉が訪れる人を楽しませてくれる人気の紅葉スポット、冬には幻想的な雪景色となり、四季折々の表情が美しい公園です。

広大な敷地内には、高田城三重櫓をはじめ、ブロンズ・プロムナード、総合博物館、小林古径記念美術館、小林古径邸、高田図書館、陸上競技場、野球場、テニスコート、高田スポーツセンター、市民交流施設高田公園オーレンプレザなどがあり地元の人々の憩いの場にもなっています。

基本情報

住所新潟県上越市本城町44-1
交通アクセス●トキ鉄・妙高はねうまライン「高田駅」よりバスで10分
●北陸自動車道「上越IC」より車で15分
駐車場●普通車:約850台

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