9/24
木曜日
今週の食材:長ねぎ

やわ肌ねぎとあさりのチャウダー

県のブランド野菜、秋から初冬にかけ抜群の甘さ、柔らかさのねぎが市場に出てきます。
焼いても、煮ても、薬味としても色々料理のバリエーションがあり、好きな食材の一つです。

食材

長ねぎ

長ねぎ

白く美しくやわらかく、甘みのあるまろやかな口当たりが自慢です。秋以降は新潟独特の冷涼な気温とねぎの生育に適した湿度により、やわらかく甘くしっとりとしたツヤのあるねぎになります。

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材料(2人分)

  • やわ肌ねぎ

    200g

  • じゃがいも

    100g

  • ベーコン

    45g

  • バター

    20g

  • あさり

    200g(10~16個)

  • a 水

    100cc

  • a 白ワイン

    100cc

  • a 塩

    ひとつまみ

  • 250cc

  • 牛乳

    150cc

  • 小さじ1/2

  • こしょう

    適宜

  • 刻みパセリ

    適宜

  • クラッカー

    2枚

作り方

  • 1 鍋に砂抜きしたあさり・水・白ワイン・塩を入れ加熱。 殻が開いたら煮汁をキッチンペーパーで漉しておく。 煮汁と貝は別々にしておく。
  • 2 やわ肌ねぎは2㎝の小口切りする。ベーコン、じゃがいもは2㎝の色紙切り。
  • 3 鍋にバターを溶かしやわ肌ねぎとじゃがいもを色づかせないように、しんなりするまで弱火でじっくり炒める。
    ベーコンを加えさらに炒めアサリの煮汁、水、塩、胡椒を加え、灰汁を取りながら弱火で20分煮る。
  • 4 3に牛乳、あさりを加えひと煮立ちしたら完成。
  • 5 器に盛って刻みパセリと砕いたクラッカーをトッピングする。
  • ※ネギから水分が出るまでゆっくり炒めることでネギの香りと甘味を引き出します。
    ※煮上がりにじゃがいも少しヘラでつぶすようにしましょう。適度な濃度がついてスープをまとめてくれます。

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洋食の達人

高橋 一夫

洋食調理課長

高橋 一夫

信濃川と萬代橋が一望できるリゾート感覚を兼ね備えたシティホテルです。地元食材を使用した本格フレンチをお楽しみいただけます。

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