方言
に親しむ旅へ

⾃然が豊かで⼭深い地域と、職⼈たちが働くものづくりの町とでは、

使われている⾔葉が実は少し違うんです。そこでの⽣活に寄り添うように、

⾔葉も進化しています。訪れる場所で地元の⼈たちと話し、

彼らの⾔葉をよく聞くことで、その地域らしさを感じることができます。

⾃然が豊かで⼭深い地域と、

職⼈たちが働くものづくりの町とでは、

使われている⾔葉が実は少し違うんです。

そこでの⽣活に寄り添うように、

⾔葉も進化しています。

訪れる場所で地元の⼈たちと話し、

彼らの⾔葉をよく聞くことで、

その地域らしさを感じることができます。

モデルコース
1日目
モデルコース
2日目
モデルコース
3日目
阿賀町〜五泉市
11:00
名物船頭が語る〈阿賀野川ライン遊覧船〉
12:30
〈お茶の間 久太郎〉で地元食材ランチ
13:30
〈狐の嫁入り屋敷〉でオリジナルお面作り
15:00
老舗〈栄軒ベーカリー〉でコッペパンをおやつに
16:00
美肌の湯〈咲花温泉〉に宿泊
田上町〜三条市
9:00
ホテルを出発!
10:00
豪農の館〈椿寿荘〉見学&ランチ
12:10
〈道の駅 たがみ〉でお買い物
13:30
〈三条鍛冶道場〉でペーパーナイフ作り
16:00
有形文化財の〈嵐渓荘〉に泊まる
新潟市
9:00
ホテルを出発!
10:30
レトロ商店街〈本町下市場〉へ
11:00
商人の豪邸〈旧小澤家住宅〉見学
12:30
〈人情横丁〉や〈青海ショッピングセンター〉でランチ
14:00
〈カミフル商店街〉でお土産探し
16:00
JR新潟駅で解散!
11:00
名物船頭が語る〈阿賀野川ライン遊覧船〉
阿賀野川は、昔から会津から新潟への物流ルートとして活用されてきました。また、季節によって異なる風景が楽しめる美しい景色から、日本百景の一つにも選定されています。その渓谷美を遊覧船に乗り楽しめるのが〈阿賀野川ライン遊覧船〉。新潟市から車でおよそ40分の〈道の駅 阿賀の里〉から出発します。地元のことを熟知する船頭さんの語りや披露してくれる唄から、お国の言葉をたっぷり堪能しましょう。
INFO
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町石間4301/阿賀の里
駐車場:有り
営業時間:9:00~15:00(1時間ごとに出航)
定休日:不定休
料金:大人2,000円、小人1,000円
電話番号:0254-99-2121
FAX番号:0254-99-2665
関連サイト:道の駅 阿賀の里(aganosato.com)
12:30
〈お茶の間 久太郎〉で地元食材ランチ
阿賀野川のさらに上流へと進み、阿賀町にある〈狐の嫁入り屋敷〉へ。その昔、麒麟山でよく見られたという狐火(きつねび)にまつわる伝説がテーマの施設で、狐にちなんだ体験プログラムや、地元の工芸品の販売などがあります。ランチタイムにオススメなのは、地元の食材を使ったお惣菜の定食やカレーなどが食べられる1階の〈お茶の間 久太郎〉。ヘルシーで野菜たっぷりな自然薯とろろ定食は大好評です。
INFO
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川3501-1
駐車場:有り(普通車20台)
営業時間:11:30〜13:30
定休日:木曜
電話番号:0254-92-5577
関連サイト:阿賀町観光協会(www.aga-info.jp)
13:30
〈狐の嫁入り屋敷〉でオリジナルお面作り
阿賀町津川にある〈狐の嫁入り屋敷〉で人気の、伝説の狐の面の絵付けをする体験プログラム(要予約)。絵の具を使って自由に色を塗り、オリジナルのお面を作りましょう。地元のスタッフさんにコツを聞いたり、話をしたりしながらイメージを膨らませて。
INFO
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川3501-1
駐車場:有り(普通車20台)
営業時間:9:00~16:00(土曜10:00~14:00)
定休日:木曜
料金:狐の面づくり体験1,600円
電話番号:0254-92-0220
関連サイト:にいがた観光ナビ(niigata-kankou.or.jp/experience/9897)
関連サイト:阿賀町観光協会(www.aga-info.jp)
15:00
老舗〈栄軒ベーカリー〉でコッペパンをおやつに
五泉市民に愛される老舗〈栄軒ベーカリー〉。1927年に菓子店として創業し、1964年頃からとくに人気だった手作りパンの販売が増え現在に至ります。「あげあんパン」や、「コーヒーパン」、「コロッケパン」といったコッペパンに具材を挟んだシリーズは、長い間お店に並んでいる人気商品です。朝7時にオープンし、ランチタイムには地元の人びとで混み合います。市内の高校の売店でも販売されている、五泉市のソウルフードです。
INFO
住所:新潟県五泉市本町3-4-1
駐車場:有り
営業時間:7:00〜19:30
定休日:日曜(不定休あり)
電話番号:0250-43-3388
関連サイト:栄軒ベーカリーHP(www.facebook.com/SakaekenBakery/)
16:00
美肌の湯〈咲花温泉〉に宿泊
五泉市にある阿賀野川沿いの温泉郷〈咲花温泉〉に一泊。昔、この地域に湯花が噴出していたところから名前がついたといわれています。エメラルドグリーンの美しいお湯は、美肌の湯として親しまれてきました。硫黄が強すぎないため刺激が少なく、老若男女安心して入れます。夕食はそれぞれの宿で、新潟の食材を堪能できる会席料理を楽しみましょう。
INFO
10:00
豪農の館〈椿寿荘〉見学&ランチ
江戸時代から栄えた田上町の豪農・田巻家の離座敷〈椿寿荘〉。建坪約140坪、木曽ヒノキを使った重厚な寺院様式の建築は、クギが1本も使用されていないのが大きな特徴です。ガイドを依頼すれば、建物の歴史や、建築や庭園の見所まで丁寧に説明してもらえます。〈椿寿荘〉の奥の一室で、庭園を眺めながらランチを楽しむのも特別な過ごし方。湯田上温泉の旅館が作るランチボックスは、季節の地元食材がふんだんに使われて、見た目にも華やかです。
INFO
住所:新潟県南蒲原郡田上町大字田上丁2402-8
駐車場:有り(普通車15台、大型車可)
営業時間:9:00〜16:00(ランチ/11:00~14:00 要予約)
定休日:水曜(10〜11月を除く)、年末年始
料金:【入場料】大人400円、小人300円
【ランチ】2,400円(入館料込)
電話番号:0256-57-2040
FAX番号:0256-47-1003
関連サイト:にいがた観光ナビ(niigata-kankou.or.jp/spot/7455)
12:10
〈道の駅 たがみ〉でお買い物
町内外の賑わいや交流の拠点となることを目指して作られた〈道の駅 たがみ〉。館内には新鮮な旬の野菜や果物の販売スペース、地元食材を使った食堂、子どもの遊び場などがあり、たくさんの人で賑わっています。田上町の魅力をアピールするため、地元のお店とコラボ商品の開発にも積極的に取り組んでいて、販売スペースでは珍しい商品に出会えるかも。
INFO
住所:新潟県南蒲原郡田上町大字原ヶ崎新田3072-1
駐車場:135台(普通車124台、大型車7台、身障者用4台)
営業時間:【ショップ】12月~3月/10:00~16:00、4月~11月/9:30~17:00 【食堂】12月~3月/10:00~15:30、4月~11月/10:00~16:00【情報発信・休憩施設棟】24時間
定休日:【ショップ・食堂】第2火曜、12月31日~1月2日 【情報発信 休憩施設棟】なし
電話番号:0256-47-0661
関連サイト:にいがた観光ナビ(niigata-kankou.or.jp/spot/43751)
道の駅 たがみHP(michinoeki-tagami.jp/)
13:30
〈三条鍛冶道場〉でペーパーナイフ作り
古くから国内有数の金物の町として発展した三条市のものづくりの世界を身をもって体験することができる施設が〈三条鍛冶道場〉。「ペーパーナイフづくり」や「和釘づくり」、「包丁研ぎ」といったプログラムがあり、地元の職人さんに手取り足取り教えてもらいながら、職人気分が味わえます。職人さんの言葉を聞きながら、鉄を熱処理したり、削ったり、磨いたりして、伝統ある鍛冶の仕事に触れましょう。
INFO
住所:新潟県三条市元町11-53
駐車場:有り(普通車40台)
営業時間:9:00〜17:00(体験受付は15:30まで)
定休日:月曜、12月29日~1月3日
料金:ペーパーナイフづくり1,000円、和釘づくり500円
電話番号:0256-34-8080
関連サイト:にいがた観光ナビ(niigata-kankou.or.jp/spot/5735)
関連サイト:三条鍛冶道場HP(kajidojo.com/)
16:00
有形文化財の〈嵐渓荘〉に泊まる
三条市の山間にある渓流沿いに、自然に囲まれて佇む一軒宿〈嵐渓荘〉。3つの建物からなり、それぞれ特徴ある客室を構成します。本館は、国の登録有形文化財に登録された古き良き風情の木造建築で、部屋ごとに間取りや意匠が異なる「緑風館」、川沿いには眺めの良い「渓流館」、そして山手にはベッドルームの和洋室「翠悠館」。源泉は日本屈指の濃厚な強食塩冷鉱泉で、かつては薬として重宝されていました。食事は地の旬の食材を主に天然の湧き水を使って調理され、滋味深い山里の会席料理に体の中からも癒やされます。
INFO
住所:955-0132新潟県三条市長野1450
駐車場:有り
電話番号:0256-47-2211
FAX番号:0256-47-2216
関連サイト:にいがた観光ナビ(niigata-kankou.or.jp/reserve/41829)
関連サイト:嵐渓荘HP(www.rankei.com)
10:30
レトロ商店街〈本町下市場〉へ
下町(しもまち)に位置する〈本町下市場〉は、別名「フレッシュ本町」とも呼ばれる商店街でレトロな雰囲気が魅力。中央区の12番町、13番町に位置し、もともとは1617年に商業区画として本町通りが整備されたことに端を発します。お店を覗いてみると、新潟特産の珍しい野菜や果物、新鮮な魚がずらり。地元の言葉が賑やかに飛び交う中で、新潟の人びとの生活を垣間見ることができます。
INFO
住所:新潟県新潟市中央区本町通12番町、13番町
駐車場:無し
営業時間:8:00〜17:00
定休日:不定休
11:00
商人の豪邸〈旧小澤家住宅〉見学
日本海をめぐる北前船や川舟が集まる湊町では、古くから商人たちが活躍してきました。〈旧小澤家住宅〉は、米を扱い、回船を運航し、湊に関わる会社を経営してきた商家である小澤家の店舗兼住宅です。かつての新潟町における町家の典型例であり、明治時代に成長した豪商の屋敷構えを構成する一連の施設がほぼそのまま残されています。敷地面積約1600㎡のなかに主屋や土蔵などの建物などが立っていて、その延床面積は約860㎡。新潟市の文化財に指定されています。
INFO
住所:新潟県新潟市中央区上大川前通12番町2733
駐車場:有り(3台。〈新潟市歴史博物館・みなとぴあ〉駐車場も無料)
営業時間:9:30〜17:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土・日曜の場合は火曜)、12月28日〜1月3日
電話番号:025-222-0300
FAX番号: 025-222-0301
関連サイト:にいがた観光ナビ(niigata-kankou.or.jp/blog/720)
旧小澤家住宅HP(www.nchm.jp/ozawake/index.html)
12:30
〈人情横丁〉や〈青海ショッピングセンター〉でランチ
お腹が空いたら、1951年に開業した、朱色のギザギザ屋根の商店街〈人情横丁〉へ。人気店の一つで、香ばしい香りを漂わせている〈阿部鮮魚店〉では、新鮮な魚を串に刺して焼いた「浜焼き」がオススメです。また、人情横丁近く、ぷらりと本町商店街の〈青海ショッピングセンター〉では、海鮮を定食や丼で楽しむことができます。地元の売り子さんと話をしながら、自分が食べたいものを見つけてお腹を満たしましょう。
INFO
住所:新潟県新潟市中央区本町通6番町
関連サイト:人情横丁HP(www.ninjo-yokocho.com/)
ぷらっと本町HP(www.honcho6.com/)
14:00
〈カミフル商店街〉でお土産探し
大きな赤い鳥居がシンボルの白山神社からほど近い上古(かみふる)町は、歴史と最先端が混在するエリア。500mつづく〈カミフル商店街〉には、レストランや雑貨店、カフェなど、さまざまな店が立ち並びます。また、近隣には〈白山公園〉や、かつての新潟の豪商の邸宅〈燕喜館〉、信濃川を望みながら堤防沿いを散策できる〈やすらぎ堤〉といった見所も。じっくりお土産品を探すにも、自転車や徒歩でゆっくり散策するにもオススメです。
INFO
住所:新潟県新潟市中央区古町通3番町661
電話番号:025-225-0354
関連サイト:カミフル商店街HP(www.kamifuru.info)
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