9/10
木曜日
今週の食材:なす

麻婆なす

新潟のやきなすも美味しいですがこの料理には新潟の中なすが一番相性が良いと思います。

食材

なす

なす

新潟県は古くからなすの産地で、在来種も多く、各地域でさまざまな食べ方があります。丸型の「越の丸」、巾着型の「十全なす」、長細型の「千両」、大型の「焼きなす」など品種も多様です。

movie

材料(2人分)

  • 中長なす

    2本

  • いんげん豆

    30g

  • 合挽肉

    60g

  • 長ねぎ

    1/4本

  • すりおろししょうが

    小さじ1/2

  • すりおろしにんにく

    小さじ1/2

  • 豆板醤

    小さじ1/2

  • 甜麵醬

    小さじ1

  • しょうゆ

    小さじ4

  • 小さじ1

  • 砂糖

    小さじ1/2

  • うまみ調味料

    大さじ1/2

  • こしょう

    適量

  • 鶏ガラスープの素

    小さじ1

  • 250cc

  • 片栗粉

    8g

  • 辣油

    適量

  • ごま油

    適量

作り方

  • 1 なすは縦に4等分、いんげん豆は1cm幅に切る。
  • 2 長ねぎはみじん切りにする。
  • 3 切ったなす、いんげん豆を180℃の油で揚げる。
  • 4 合挽肉、しょうが、にんにく、豆板醤をフライパンで炒める。
  • 5 辣油、ごま油以外の調味料を全て混ぜ合わせる。
  • 6 その混ぜ合わせた調味料を合挽肉の方に入れて加熱する。
  • 7 とろみがついてきたらなす、長ねぎを入れる。
  • 8 仕上げに辣油、ごま油をいれて、皿に盛る。
  • 9 なすの上にいんげん豆をのせて完成です。
  • なすに格子状に切り目を入れることにより味が染み込みやすいです。高温(180度)で揚げるとなすの色がきれいに仕上がり、いんげん豆は食感がよくなります。合挽肉を使うことにより旨味が増します。あらかじめ調味料に片栗粉を混ぜて火にかけるとダマが出来にくいです。

master

中華の達人

亀山 鉄兵

慶楽料理長

亀山 鉄兵

伝統的な手法にヌーベルシノワのエッセンスを加え新感覚の中国料理をお届けしています。

達人のいるお店

新潟グランドホテル「慶楽」

〒951-8052
新潟県新潟市中央区下大川前通三ノ町2230番地

TEL:025-228-6111

この達人の他のレシピ

pagetop