9/13
日曜日
今週の食材:なす

丸なすと海老のごちそうトマトカレー

新鮮な丸なすは、えぐみが少なく下処理をほとんどしなくても大丈夫。油との相性がとても良く、トマトやカレーなど馴染みの食材ともあわせると簡単で美味しいです。
トマトカレーソースを作るのと油でなすやピーマンやたまねぎを揚げるのが少し手間ですが、出来上がりは豪華で、家族から「今日はごちそうだね」と声が上がる一皿です。

食材

なす

なす

新潟県は古くからなすの産地で、在来種も多く、各地域でさまざまな食べ方があります。丸型の「越の丸」、巾着型の「十全なす」、長細型の「千両」、大型の「焼きなす」など品種も多様です。

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材料(2人分)

  • 丸なす(220g程度のもの)

    1個

  • ピーマン輪切り

    2個

  • パプリカ赤輪切り

    2個

  • たまねぎ輪切り

    2個

  • 揚油

    適量

  • 少々

  • 有頭赤エビ

    6尾

  • オリーブ油(海老の殻ソテー用)

    20cc

  • 白ワイン

    80cc

  • 240cc

  • トマトソース(市販品)

    280g

  • 味付きカレーパウダー

    適量

  • バター

    20g

  • 小麦粉

    適量

  • オリーブ油(海老の身ソテー用)

    20cc

  • ご飯

    300g

作り方

  • 1 丸なすは縦半分にカットして、切込みを入れておく。
  • 2 ピーマン・パプリカ赤黄・たまねぎは、輪切りにしておく。
  • 3 有頭赤エビは頭を取り、殻をむく。海老の身の背中に少し切込みを入れておく。
  • 4 他材料を用意計量しておく。
  • 5 赤エビの殻をオリーブオイルで炒め、白ワインと水を入れて10分煮出す。
  • 6 ⑤をストレーナーで漉して、トマトソース・味付きカレーパウダー・バターを入れて味を調え、トマトカレーソースを作る。
  • 7 170℃の揚油を用意して、丸なすは5分程度、パプリカ・たまねぎは30秒程度素揚げして軽く塩を振っておく。
  • 8 用意しておいたエビに軽く塩を振って小麦粉をまぶしてオリーブ油でソテーして取り出す。
  • 9 大きめお皿に、ご飯、揚げた丸なす・パプリカ・たまねぎ、ソテーしたエビの身を盛り、トマトカレーソースをかけて完成。
  • 味付けは、市販のトマトソースと味付けカレーパウダーを使うので楽々です。

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洋食の達人

川瀬 誠

総料理長

川瀬 誠

信濃川と萬代橋が一望できるリゾート感覚と各分野の”料理の達人”が揃うお料理が自慢のオンリーワンホテルです。

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