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日曜日
今週の食材:えだまめ

かわり枝豆二種 シソの実漬け

新潟では、初夏の「弥彦むすめ」から秋の「肴豆」まで様々な品種のえだまめがあり、香りを楽しむ・甘味を楽しむなど楽しみ方も様々。えだまめをたくさん食べる新潟県人としては、まさにソウルフードで、ビールや日本酒の肴として最高です。

食材

えだまめ

えだまめ

新潟はえだまめの作付面積日本一。5月から10月まで、さまざまな品種が県内各地で栽培されます。中でも実の薄皮が薄茶色な「茶豆」は香りと甘みが特徴的です。

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材料(2人分)

  • A しその実漬け

  • えだまめ

    200g

  • お湯

    1000cc

  • 塩(茹でる用)

    20g

  • しその実漬け

    40g

  • 青しその葉

    大2枚

  • 赤しその葉

    大2枚

  • 15cc

  • B アンチョビガーリック

  • えだまめ

    200g

  • オリーブオイル

    30cc

  • にんにくみじん切り

    4g

  • 刻んだフィレアンチョビ

    14g

  • カエンペッパー輪切り

    12コ

作り方

  • 1 A<下処理>えだまめとしその葉は水洗いしておき、他の材料を用意し計量しておく。
  • 2 沸騰したお湯に塩を入れてえだまめを茹で(2分から2分半程度)、おかあげで冷ます。
  • 3 ビニール袋に、①のえだまめと他食材を全部入れて混ぜ、味がしみこむ様にビニール袋を縛る。
  • 4 冷蔵庫で30分から24時間保管すると程よく漬けあがる。
  • 5 器に盛り付ける。
  • 6 B<下処理>えだまめは水洗いしておき、他の材料を用意し計量しておく。
  • 7 フランパンにえだまめをいれて広げ火を点け、強火で1分半程度炒める。
  • 8 えだまめが少し色づいたら、オリーブオイルを入れて強火から中火で1分程度更に炒める。
  • 9 にんにく、フィレアンチョビ、カエンペッパーを加えて30秒程度中火から弱火で全体が混ざるように炒めて、別容器に取る。
  • 10 器に盛り付ける。
  • A しその実漬け
    ⇒ 1、茹で上りに振る塩をしその実漬けに変える。2、えだまめとしそは共に夏のもので相性が良い。3、漬けたしその実漬けやしその葉も一緒に食べらる。
    B アンチョビガーリック
    ⇒ 1、えだまめを入れてから火を点け、途中でオリーブオイルを入れる。2、生から炒めるのでホクホクとした食感になる。3、えだまめの甘味とサヤの周りの調味料のコントラストがワインにも良く合う。

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洋食の達人

川瀬 誠

総料理長

川瀬 誠

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