梅干しの飯むしサーモン包み

あんかけのレシピにすることで、もち米を家庭で楽しめる一品に仕立てました。

新潟のもち米といえば「こがねもち」。コシが強く、伸びも良いことが特徴です。切り餅はもちろん、赤飯やおこわにも適しています。

movie 作り方動画

1 もち米は一晩水に浸し、水を切る。
2 ＜打ち水＞酒にみりんと塩を加え、昆布を入れる。
3 蒸し器にざるとガーゼを敷き、強火で蒸す。
4 5分ほど蒸したら、打ち水をたっぷりふりかけ、再び蒸す。
5 5分おきに打ち水をし、合計で15～20分間蒸す。
6 適量の大きさににぎったもち米をサーモンで包み、更に5分間蒸す。
7 ＜くずあん＞だし、しょうゆ、みりんを合わせ火にかけ、沸騰したら片栗粉を入れ火を止め、しょうが汁を加える。
8 サーモンに火が通ったら、梅干しと三つ葉を添え、くずあんを注いで完成。
もち米を蒸すときに、たっぷりの打ち水で味をつけるのがポイントです。もち米を蒸すのが大変な方は、炊飯器の「おこわ」モードで炊いても、このレシピを再現することができます。その際は炊飯器で固めに炊いて、炊きあがったら「打ち水」で味をつけます。

和食の達人

間未沙子

サブマネージャー

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