7/25
日曜日
今週の食材:桃

桃のブラマンジェ ダージリンソース

7月上旬となると、店頭にも県内産の桃が並び始めます。新潟ではまず代表品種の『日の出』からスタートし、時期ごとに10品種以上がリレー出荷されています。硬さや甘み、ジューシーさなどお好みの桃を見つけてみて下さい。

食材

桃

新潟県は、桃の生育期間(特に5~6月)の日照時間が多いという、おいしい桃づくりに欠かせない条件を備えています。太陽をいっぱい浴びて育った糖度の高いおいしい桃が7月中旬頃~9月中旬頃まで出荷されます。いろんな品種を食べ比べてみてください。

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材料(作りやすい分量)

  • <ブラマンジェ>

  • 桃(角切り)

    1/2個

  • レモン汁

    大さじ1

  • 牛乳

    150ml

  • グラニュー糖

    15g

  • ラム酒

    小さじ1/5

  • バニラエッセンス

    1振り

  • ゼラチン

    3g

  • 生クリーム

    30ml

  • <ゼリー>

  • 桃(スライス)

    1/4個

  • A水

    100cc

  • Aカシスリキュール

    小さじ1

  • Aグラニュー糖

    10g

  • ゼラチン

    2g

  • <ダージリンソース>

  • B ダージリン茶葉

    3g

  • B お湯

    60ml

  • グラニュー糖

    10g

  • <飾り>

  • 桃(スライス)

    1/4個

  • ミント

    適量

作り方

  • 1 桃を半分に切り、1/2個は角切り、残りはスライスし、レモン汁を振りかけておく。
  • 2 鍋に牛乳、グラニュー糖、ラム酒、バニラエッセンスを入れ弱火で温める。
  • 3 火からおろし、少し冷ましたところにゼラチンを加えて溶けるまで混ぜる。
  • 4 そこへ角切りにした桃、生クリームを加え軽くかき混ぜる。
  • 5 器に入れ、冷蔵庫で1時間ほど固める。
  • 6 スライスしておいた桃1/4個分をフォークの背で軽く潰し、Aと共に鍋で煮詰める。
  • 7 火からおろし、少し冷ましたところにゼラチンを加えて溶けるまで混ぜる。
  • 8 バッドに移し替え、冷蔵庫で50分ほど固める。
  • 9 Bで濃いめの紅茶を作り、鍋に移し、グラニュー糖とともに煮詰め、冷ましておく。
  • 10 冷蔵庫で固めておいた5に、8のゼリーをフォークでクラッシュしてのせ、桃を飾り、9を注ぎ入れ、最後にミントを飾って出来上がり。
  • そのまま食べるのも十分美味しい桃ですが、暑い時期にぴったりの冷たい桃のブラマンジェ。ブラマンジェの上部分には桃のゼリーと生の桃を飾り、一つで色々な味わいの桃を楽しめます。桃と相性のいいダージリンソースで、後味もさっぱりと仕上げています。ぜひ、旬の時期に作ってみて下さい。

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家庭料理の達人

品田 茉莉

食空間プロデューサー・フードスペシャリスト

品田 茉莉

旬を生かしたレシピ提案・商品開発等、佐藤智香子率いる「食のプロデュースチーム」です。

達人のいるお店

ワイオリキッチン

新潟市中央区

chikako@waioli-k.com

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