信濃川「長生橋」

しなのがわ「ちょうせいばし」

長岡市のシンボル

長岡の中央を流れ、市街地を東西に分断する信濃川。かつては、自然の砦となり、重要な交通路として活躍した一方、たびたび洪水や氾濫を繰り返したこの川に、人々はなぜか魅了される。冬の雪に覆われた白鷺の飛び交う信濃川、長岡まつり大花火大会に大舞台を提供する信濃川など、春夏秋冬、朝焼け、夕暮れ時、いずれの川の表情も、長岡を代表する光景として認知される。
なお、この信濃川に明治9年に初めて架けられた橋が長生橋(当時は臥龍橋)。現在の橋は3代目で、昭和12年に完成したもの。幾何学模様が印象的で、長岡まつり大花火大会には、その延長850mの姿にナイアガラ花火を仕掛けられ、正三尺玉との競演も果たす。信濃川の撮影には欠かせない「相棒」である。

基本情報

住所新潟県長岡市
交通アクセスJR「長岡駅」から大手口6番線バスで3分「長生橋東詰」下車
JR「長岡駅」から徒歩20分
駐車場無し

問い合わせ先

問い合わせ先(一社)長岡観光コンベンション居会
電話番号0258-32-1187
FAX番号0258-31-1777