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木曜日
今週の食材:みそ

豚バラと茸の味噌炒め

長岡、越路地域の大豆「こしじ娘」を使った越後みそは味がとても良く、おみそ汁はもちろんおにぎりや胡瓜など野菜につけてそのまま食べても美味しくいただけます。

次回の食材

みそ

みそ

新潟県の農産物といえば「米」が一番ですが、実は「大豆」も全国トップクラスの生産量・作付面積を誇っています。新潟県で製造される「越後みそ」は、冴えた赤色が特徴的な辛口の米みそです。
特に、上越地域のみそは米糀の割合が高く、みそ汁にすると白い米糀がふわりと浮きあがることから、「浮き糀みそ」として地元の方に愛されています。

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材料(2人分)

  • <みそダレ>

  • 越後みそ

    40g

  • 15㏄(大さじ1)

  • みりん

    5㏄(小さじ1)

  • 砂糖

    8g

  • かんずり

    4g

  • 豚バラ(スライス)

    150g

  • しょうが

    10g

  • 舞茸

    1p

  • しめじ

    1/2P

  • 玉ねぎ

    1/2個

  • 長ねぎ

    1本

  • ほうれん草

    1/2P

  • サラダ油

    大さじ2

作り方

  • 1 「みそダレ」を作る 越後みそ、酒、みりん、砂糖、かんずりを分量通り混ぜ合わせる。
  • 2 しょうがはみじん切りにする。
  • 3 玉ねぎは薄切りにする。
  • 4 豚肉は一口大に切る。
  • 5 舞茸としめじは食べやすい大きさにばらす。
  • 6 長ねぎは2cm位厚めの斜め切りにする。
  • 7 ほうれん草はざく切りにする。
  • 8 フライパンにサラダ油を熱し2~6を順番に入れて炒める。
  • 9 火が通ったら、7と1で作った「みそダレ」を加えて、炒め合わせる。
  • 10 器に彩りよく盛る。
  • かんずりのきいた「みそダレ」がポイントです。作り置きができ、いろんな炒め物に活用できます。「みそダレ」の作り置きしやすい分量【越後みそ200g、酒75㏄、みりん25㏄、砂糖40g、かんずり20g】冷蔵庫で2か月保存できます。

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和食の達人

静香庵料理長

静香庵料理長

平野 徹夫

新潟の良質な素材を使った懐石料理を中心に新潟の郷土料理や地酒をお楽しみいただけます。

達人のいるお店

新潟グランドホテル「静香庵」

〒 951-8052
新潟市中央区下大川前通三ノ町2230番地

025-228-6111

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