7/11
日曜日
今週の食材:とうもろこし

焼きとうもろこしのマフィン バター醤油風味

新潟の夏の味覚の代表格、とうもろこし。旬の時期には、朝どりの美味しいとうもろこしがたくさん並びます。とうもろこしは鮮度が命のお野菜。フルーツのような甘みやみずみずしさを余すところなく味わうためにも、購入後は、すぐに調理するようにしましょう。今日は、とうもろこしをたっぷり使ったおやつにも朝食にもぴったりのマフィンをご紹介します。

食材

とうもろこし

とうもろこし

朝採り甘味たっぷりのとうもろこしを食べることができるのは、旬ならではの楽しみ。茹でても焼いてもおいしいとうもろこしはビタミン、ミネラルをバランスよく含み、食物繊維も多い食材です。

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材料(マフィン型5~6個分)

  • とうもろこし

    1本

  • バター

    5g

  • しょうゆ

    小さじ1

  • バター

    50g

  • きび砂糖

    30g

  • 1個

  • 薄力粉

    120g

  • ベーキングパウダー

    小さじ1

  • 牛乳

    60g

  • しょうゆ

    少々

  • 粗びき黒こしょう

    お好みで

作り方

  • 1 バター、卵、牛乳は室温に戻しておく。薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。オーブンは190℃に予熱する。
  • 2 とうもろこしを芯からそぎ落とす。飾り用に大きな塊を少し取っておく。
  • 3 フライパンにバターを溶かし、とうもろこしを炒める。しょうゆを加え、軽く焦げ目がつくまで香ばしく炒める。
  • 4 ボウルにバターときび砂糖を入れ、泡だて器で擦り混ぜる。卵を少量ずつ加え、その都度よく混ぜる。
  • 5 薄力粉とベーキングパウダーの半量と牛乳の半量を入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。
  • 6 残りの牛乳、薄力粉とベーキングパウダーを加え、混ぜすぎないように手早く切り混ぜる。
  • 7 3のとうもろこしを加え、さっくりと混ぜる。
  • 8 型に入れ、飾り用のとうもろこしを上にのせる。
  • 9 190℃のオーブンで25分ほど焼く。
  • 10 焼き上がりにしょうゆを2、3滴たらすとさらに香りが立つ。お好みで粗びき黒こしょうをふって完成。
  • 大人も子供も大好きな焼きとうもろこしの風味をイメージして作ったマフィンです。とうもろこし、マフィン生地の甘さに香ばしいしょうゆの香りがよく合います。レシピでは生のとうもろこしを使用しましたが、残ったとうもろこしでも十分です。お好みでベーコンやチーズ、枝豆や玉ねぎなどを加えて、具だくさんで作るのもおすすめです。調理の手順も簡単で、失敗の少ないメニューなので、お子さんとのおやつ作りににもいいですね。ぜひ、お試しください!

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家庭料理の達人

古川 浩子

料理研究家

古川 浩子

旬を生かしたレシピ提案・商品開発等、佐藤智香子率いる「食のプロデュースチーム」です。

達人のいるお店

ワイオリキッチン

新潟市中央区

chikako@waioli-k.com

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