中央日本四県 黄金KAIDO サイクルルート(上級)

中央日本四県(新潟・長野・山梨・静岡)には、徳川家康公が開発に力を注いだ佐渡金山(新潟県)と土肥金山(静岡県)、両者を結ぶ道中には湯之奥金山(山梨)、金鶏金山(長野)があり、これらを結んだサイクルルートが「中央日本四県 黄金KAIDO サイクルルート」です。
太平洋から日本海まで、日本列島を横断する約550キロのルートとなっており、かつて各県の物流や人流を支えた旧街道沿いを通って、その歴史や、太平洋・アルプス・日本海の雄大な景色や食を楽しむことができます。

  • 難易度:上級
  • 走行距離:約550km(輪行区間含む)
  • スタート地点:佐渡金山(新潟県佐渡市)又は土肥金山(静岡県伊豆市)
  • ゴール地点:土肥金山(静岡県伊豆市)又は佐渡金山(新潟県佐渡市)

1 サイクリングマップ

2 Ride with GPS

3 ルート沿いにある金山

「旧街道を巡る自然と歴史・文化に満ち溢れた自転車旅の道」がコンセプトのこのルートは、かつて塩屋海産物など、多くの生活物資や人の往来があった主要道でした。現在は、鉄道や高速自動車道にその役割を譲ったものの、今もルート沿いには当時の歴史や文化を感じることができるスポットが金山以外にも点在しています。