2025.12.19
- お知らせ -

米国有力トラベルメディアが注目 「2026年、行くべき旅先」に日本で唯一・佐渡島が選出されました

このたび、新潟県・佐渡島が、米国の有力トラベルメディア AFAR による特集
Where to Go in 2026(2026年、行くべき旅先) (2025年12月4日公開)に選ばれました。
日本からの選出は、佐渡島のみとなります。
 

本特集は、世界的なオーバーツーリズムへの問題意識を背景に、
「責任ある旅」「地域に根ざした体験」「まだ知られていない魅力的な場所」
をキーワードとして、次世代の旅先を紹介するものです。
 

世界が注目する、“まだ知られていない日本の島”

記事では佐渡島について、穏やかな海岸線や温泉、豊かな海の幸といった自然の魅力に加え、
佐渡金山(ユネスコ世界遺産) に代表される歴史的価値、
そして伝統的な 「たらい舟」 など、島ならではの文化と暮らしが高く評価されています。

また、東京から新幹線と船でアクセスできる利便性を備えながら、
海外ではまだ広く知られていない
“Under the Radar(注目されていないが、実は価値の高い場所)”
である点も、これからの旅先として注目されています。


AFAR特集記事より(日本語要約)

AFARが選んだ「2026年の旅先」は、
これからの時代にふさわしい、よりよい旅のあり方を提案する場所です。

観光地として成熟しすぎた場所ではなく、
地域に寄り添い、文化や暮らしを大切にしながら旅ができる場所。
佐渡島は、京都などの観光混雑とは無縁で、
手つかずのビーチや心安らぐ温泉、豊かな食文化を楽しめる島として紹介されています。

日本列島で6番目に大きい島でありながら、人口は5万人未満。
森林に覆われた山々、広い砂浜、エメラルド色の入り江が広がる風景の中で、
静かでゆったりとした時間が流れています。

 

島内には、歴史ある古民家を活用した宿泊施設をはじめ、
海沿いのホテルや温泉宿など、多彩な滞在スタイルがあります。

近年では、分散型の古民家宿として NIPPONIA が佐渡島に進出し、
地域の暮らしや食文化を体感できる滞在が注目されています。
また、料理と露天風呂に定評のある OOSADO も、
上質な時間を求める旅行者から支持を集めています。

米国有力トラベルメディアが注目 「2026年、行くべき旅先」に日本で唯一・佐渡島が選出されました