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11/2

月曜日

今週の食材：車麩

車麩の四川風ピリ辛煮込み（家常どう麩？）

車麩と言えば煮物、みそ汁やお吸い物に浮かべるイメージですが使い方次第で料理を華やかにすることができます。車麩は小麦粉と水で作られますが小麦粉には疲れた身体の機能を助ける働きがあります。

車麩

新潟特産の車麩は、小麦グルテンに小麦粉を加えて焼いたもので、ドーナツ型の焼き麩です。消化吸収がよく、赤ちゃんの離乳食にも使われます。煮物やおでんに使われますが、最近は洋風なアレンジで食べられることもあります。

movie 作り方動画

材料（2人分）

車麩

2個
豚バラ肉（スライス）

80g
＜A＞
エリンギ

2本
たけのこ

50g
長ねぎ

1/4本
生姜

5g
にんにくの茎

30g
塩

少々
こしょう

少々
しょうゆ

少々
片栗粉

大さじ1
＜煮込み調味料＞
豆板醬

小さじ1
酒

大さじ1
しょうゆ

大さじ2
チキンスープ

大さじ1
水

400ml
オイスターソース

小さじ2
砂糖

小さじ2
こしょう

少々
水溶き片栗粉

大さじ1
酢

少々
ごま油

少々

このレシピで
使われている商品

作り方

1 車麩は水で戻し、水切りしてから4等分に切り Aで下味をつけ片栗粉大さじ1をまぶす。
2 180度の油に入れ揚げる。
3 豚バラ肉は4cm幅に切る。
4 エリンギは縦に4等分に切る。たけのこは2mm厚さの薄切りにする。
5 長ねぎは1cmの斜めの筒切り。しょうがは薄切りにする。
6 3～4cmの長さに切ったにんにくの茎はさっとゆで氷水で冷やす。
7 豆板醤を弱火で妙めネギ、しょうがを妙め煮込み調味料を加え車麩を入れ煮込む。煮汁が少なくなったら水溶き片栗粉大さじ1でとろみをつける。
8 仕上げに、酢少々とごま油を入れる。
四川料理の「家常」とは家庭風という意味です。香ばしく揚げた車麩を辛味のきいた味付けでじっくりと煮込みます。仕上げに入れる酢が全体の味をマイルドにします。

master このレシピの達人

中華の達人

井上剛

オーナーシェフ

井上剛

古民家風の落ち着いた雰囲気です。中之口川を眺めながら食事が楽しめます

達人のいるお店

朱夏

〒959-1261
新潟県燕市秋葉町1-12-23

TEL:0256-46-8089

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