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日曜日
今週の食材:南蛮エビ

南蛮海老塩糀和え

上品な甘さと香りが南蛮エビの特徴です。生で食べることで、南蛮エビの甘さと香りをより味わうことができます。新潟は発酵文化が盛んということもあり、塩糀で和えてみました。

食材

南蛮エビ

南蛮エビ

正式名称は「ホッコクアカエビ」。新潟では色や形が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから「南蛮エビ」と呼ばれています。甘みが強いことから「甘エビ」とも呼ばれます。身を刺身に、卵をしょうゆ漬けに、頭は汁物にと、丸ごと堪能することができます。

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材料(2人分)

  • 南蛮エビ

    10本

  • 大根

    20g

  • にんじん

    10g

  • 塩糀

    13g

  • 甘酒

    12g

  • 小麦粉

    適量

  • 揚げ油(サラダ油)

    適量

  • 少々

作り方

  • 1 エビは身と足に分け、塩水で洗い、水分を拭き取る。
  • 2 身は殻を全てむく。
  • 3 大根、にんじんは幅1.5㎜、長さ2~3㎝の短冊に切り、さっと湯通し後、陸上げして冷まし、水分をしぼる。
  • 4 塩糀と甘酒を合わせ、エビの身、大根、にんじんと和える。
  • 5 エビの足は小麦粉をまぶして油でカラッと揚げ、塩をふって完成。
  • 塩糀で和えることで3~4日は日持ちするようになります。また時間を置くことで味がなじみ、より美味しく召し上がることができます。

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和食の達人

長谷川 信司

店主

長谷川 信司

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