矢津八幡宮本殿

やづはちまんぐうほんでん

江戸時代初期の建築様式をとどめる

矢津八幡宮は、征夷大将軍としてこの地を訪れた坂上田村麻呂が大同2年(807)、戦勝祈願のために祀ったと伝えられている。江戸時代には村松藩五社のひとつとして優遇され、武人の守護神として信仰を集めた。本殿全体の木柄は太く、軸部や妻飾りなどは、江戸時代初期の形式をよくとどめ、その時代の建築様式を今に残す貴重な建造物。

基本情報

住所新潟県五泉市矢津1896
交通アクセス●JR磐越西線「五泉駅」より車で20分
●磐越自動車道「安田IC」より車で30分
駐車場●普通車:有り
営業時間通年
備考●県指定有形文化財
※昭和61年3月28日指定

問い合わせ先

問い合わせ先五泉市生涯学習課
電話番号0250-42-5195
FAX番号0250-43-4190
メールアドレスinfo@city.gosen.lg.jp
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