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火曜日
今週の食材:なす

笹神茄子のアボガドソース焼き

笹神なすは、阿賀野市(笹神地区)の伝統野菜で、きれいな緑色のなすです。しっかりした食感と滑らかさがよいと思います。日本有数のなす産地新潟で少し変わった食べ方と、彩、少し華やかに仕上げてみました。

食材

なす

なす

新潟県は古くからなすの産地で、在来種も多く、各地域でさまざまな食べ方があります。丸型の「越の丸」、巾着型の「十全なす」、長細型の「千両」、大型の「焼きなす」など品種も多様です。

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材料(2人分)

  • 笹神なす
    ※天地を落とし半分にし中をくりぬき適当な大きさにする

    1個

  • むきエビ
    ※水気を切る

    4尾

  • パプリカ(黄・赤)
    ※菱切

  • グリーンアスパラガス
    ※乱切り

    1本

  • アボカド
    ※袋に入れつぶし角を少し切る

    1/4個

  • レモン汁
    ※アボカドの色止め

    少々

  • マヨネーズ
    ※ラップまたは袋に入れ絞れる状態にする

    少々

  • サラダ油

    少々

  • 少々

  • こしょう

    少々

  • 片栗粉

    少々

作り方

  • 1 なす、むきエビに薄く片栗粉をつける。
  • 2 フライパンに油を敷き熱し、なすリングに火を入れる。
  • 3 ②に火が入ったらキッチンペーパーで油をとり、同じところで①を軽く焼く。
  • 4 なすが焼けてきたらグリーンアスパラガス、パプリカ、むきエビを入れ炒める。
  • 5 塩・こしょうを振り、火を止め、ペーパーで軽く油を落とす。
  • 6 オーブンシートを敷き、なす釜を並べ、全具材を盛りつける。
  • 7 上からアボカド、マヨネーズを糸状にかけ、オーブンまたはトースターで焼き目をつける。
    ※具材の間に、アボカドや、マヨネーズを少し挟み込む。
  • ご家庭で簡単に作れるよう、なすは揚げずに油焼きにしてます。具材はお好みで魚、ホタテ、肉等何でも合います。出来上がり皿に移すときはフライ返し等で具材を落とさないようご注意ください。

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荒木 善行

総料理長

荒木 善行

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