【絶景】ナイチョ新潟6選

2022.10.13

新潟には、あっと驚くロケーションが望めるスポットが数多くあります。レトロなパノラマタワーや田園風景が望めるテラス、日本海随一の高さの展望室……。

新潟にしかない、ナイスな眺望 略して “ナイチョ” に出会えるスポットへ、心身ともにリフレッシュしに行きませんか。

弥彦山パノラマタワー[弥彦村]

1970年につくられた回転昇降式展望塔。時代を経てもなお、稼働し続ける弥彦山パノラマタワーは、歴史を感じさせるレトロな佇まいが魅力的です。

タワーに乗り込むと、てっぺんまでゆっくりと回転上昇していきます。全長は約100メートルで、滞在時間は約8分間。真正面は常にさえぎるものがない絶景が広がります。弥彦山頂から、さらにタワーの高さがプラスされ、まるで空中を遊覧飛行しているような気持ちに!


弥彦山パノラマタワー

所在地:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898番地
営業時間:9時00分~17時00分
料金:大人650円、こども350円
交通アクセス
・最寄り駅からのアクセス/JR弥彦駅からロープウェイ山麓駅まで徒歩で20分、山頂駅までロープウェイで5分
・最寄りICからのアクセス/北陸自動車道「巻潟東IC」から車で50分、または「燕三条IC」から車で40分
電話:0256-94-4141
絶景を見ながらパフェを…弥彦山展望食堂[弥彦村]

絶景を見ながらパフェを…弥彦山展望食堂[弥彦村]

弥彦山9合目にある「弥彦山展望食堂」では名物のパフェをぜひ。こちらは、東京名物のスカイツリーが完成した2012年から提供している「ツリーパフェ」。弥彦山の標高とスカイツリーの高さが同じ(634m)であることをヒントに、背の高さをイメージしてつくられたそう。パフェの高さは約45センチメートルで、中にはフルーツがたっぷり。
 

弥彦山展望食堂

所在地:新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦
営業日:冬季休業
営業時間:9:30~16:30
電話:0256-94-2218

ドンデン高原ロッジ[佐渡市]

高山植物や山野草の宝庫として、トレッキング愛好者を中心に人気を集めるドンデン高原。周囲は金北山などの山々、眼下は両津湾と国中平野と、抜群のロケーションが望めます。

展望デッキにはハンモックやデッキチェアもあり、高原リゾート感覚で過ごすことも。ランチには名物の「青空ドンデンカレー」も要チェック!


ドンデン高原ロッジ

所在地:佐渡市椿697
営業期間:4月中旬~11月中旬※冬季休業
営業内容:宿泊、ランチ、喫茶、日帰り入浴 等
アクセス:両津港から車で約40分
電話:0259-23-2161

ザ・ヴェランダ石打丸山[南魚沼市]

2022年8月オープンの注目のスポット。エリア最大級の広さを誇るテラスからは、日本有数の米どころ、ブランド米コシヒカリを育む魚沼平野の田園風景が眼下に広がり、その先には、日本百名山の巻機山や越後三山など、雄大な山並みが連なります。


ザ・ヴェランダ石打丸山

所在地:新潟県南魚沼市石打1699
営業期間:2022年は11月13日(日)まで※冬季休業
営業時間:展望テラスは9:30~16:30、カフェは10:00~16:00(15:30LO)
料金 
【サンライズエクスプレス(ゴンドラ)利用料金】
・ゴンドラ往復券(当日窓口)※1往復のみ 大人2,000円、子ども1,200円
・ゴンドラ往復券(事前WEB予約)※1往復のみ、ご利用前日までにご購入ください 大人1,800円、子ども1,000円
・(平日のみ)ゴンドラ往復券(事前WEB予約)※1往復のみ、ご利用前日までにご購入ください 大人1,600円 、子ども1,000円
・ペットの乗車※ケージが必要 500円
交通アクセス 
・関越自動車道塩沢石打ICより約3km約5分
・JR越後湯沢駅よりタクシーまたは路線バスで約10分
電話:025-783-2222
カフェではパンケーキやサンドを楽しめる

カフェではパンケーキやサンドを楽しめる

カフェメニューはパンケーキやサンド、雪山コーヒーのほか、オーストリアで人気の生ビール・ゲッサーピルスナーなど豊富なラインアップを用意。アウトドアの開放的な空間では、カフェのテイクアウトフードも楽しめます。

湯沢高原ロープウェイ[湯沢町]

越後湯沢の温泉街から徒歩圏内。越後湯沢の町並みを一望しながら、山頂の高山植物園「アルプの里」までを7分でつなぐロープウェイは、全長1,300m。世界最大級の166人乗りです。

山頂には、サマーボブスレーやミニゴーカート、ゴロネの原などのファミリースポットやレストランもあります。


湯沢高原ロープウェイ

所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490/湯沢高原パノラマパーク
営業期間:2022年は11月13日(日)まで※冬季はスキー場として営業
営業時間:8時30分~17時
ロープウェイ乗車料金(往復):大人2,400円、小人1,200円
交通アクセス
・JR上越新幹線「越後湯沢駅」西口より徒歩で約10分
・関越自動車道「湯沢IC」より車で約5分
電話:025-784-3326
山頂にある5つのテラス

山頂にある5つのテラス

山頂には、カフェ(テラス併設)、森のテラス、こもれびテラス、ガーデンテラス、風のテラスの5つのテラスが点在しています。緑と花々に囲まれながらとっておきのひとときを過ごしてみませんか?

水の公園・福島潟水の駅「ビュー福島潟」[新潟市]

新潟市の東方に位置する湖沼「福島潟」にある博物館で、福島潟の自然観察や歴史の紹介、地域の文化活動等の拠点施設です。

緩やかな逆円錐形の建物は螺旋状の動線になっていて、ぐるぐると回りながら上下階を行き来します。全面ガラス張りの6階からは、360度の展望が楽しめますよ。


水の公園・福島潟水の駅「ビュー福島潟」

所在地:新潟県新潟市北区前新田乙493
営業時間:9時~17時(入館は閉館30分前まで)
定休日:月曜※月曜日が祝日の場合その翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
料金:一般400円、学生(高校生以下)200円
交通アクセス
・最寄り駅からのアクセス/JR白新線「豊栄駅」より車で5分、または徒歩で30分
・最寄りICからのアクセス/日本海東北自動車道「豊栄新潟東港IC」より車で約5分
電話:025-387-1491

バードウォッチングでオオヒシクイを探してみよう

自然豊かな福島潟には数多くの水鳥がやってきます。その中でも冬の使者として福島潟を代表する水鳥がオオヒシクイです。体長は約90cm。翼を広げると180cmにも!ぜひ探してみてくださいね。

Befcoばかうけ展望室[新潟市]

新潟市の市街地を一望できる「Befco(ベフコ) ばかうけ展望室」はその名の通り、ばか受け間違いなし!朱鷺メッセ31階、地上約125mに位置する展望室で、日本海側随一の高さを誇ります。

また、全国の「夜景100選」に選ばれており、晴れた日には約45キロ先にある佐渡島が望めることも。それなのに入場料は無料!

南側からは、「萬代橋」をはじめ信濃川にかかる橋の連なりとともに市街地を望めます。
西側からは、佐渡島や新潟市の歴史を感じられるエリアが広がります。
東側からは、都市と雄大な五頭連峰などの大自然のコラボレーションが見られます。
北側からは、遠方には粟島も望める、港町ならではの景観を楽しむことができます。


Befcoばかうけ展望室

所在地:新潟県新潟市中央区万代島6番地1
営業時間:8時~22時(最終入場 21時30分)※金曜は8時~17時(最終入場 16時30分)
定休日:不定休
入場料:無料
交通アクセス
・JR新潟駅万代口からバスで15分、または徒歩で20分
・日本海東北自動車道「新潟亀田IC」より車で約20分
・新新バイパス「紫竹山IC」より車で約10分
電話:025-240-1511

この記事で紹介した「ナイチョ(ナイス眺望)新潟」スポットマップ