黒木御所跡

くろきごしょあと

順徳上皇、在島22年の行在所

1221年の承久の乱により佐渡に配流された順徳上皇の行宮跡。樹皮つきのままの木材で造営された粗末な宮は黒木御所と呼ばれました。現在の塚は、明治期に地元の川上賢吉氏の首唱により整備されてきたものです。昭和天皇の御手植えの松をはじめ多くの松が生い茂る敷地内には、斎藤茂吉や与謝野寛らの句碑、歌碑が立っています。

基本情報

住所新潟県新潟県佐渡市泉甲440-子
交通アクセス両津港から車で約25分
駐車場15台