佐渡国分寺跡

さどこくぶんじあと

壮大な伽藍を偲ぶ佐渡最古の寺院跡

聖武天皇の詔(みことのり)により諸国に一か寺ずつ建立された国分寺の1つ。764年に佐渡国分寺として落成したと伝わります。北陸地方では珍しい瓦屋根の佐渡最古の寺院でしたが、大火・落雷などによって幾度となく焼失、再建の経緯をもちます。広い敷地に、金堂・廻廊・中門・南大門・塔跡・新堂跡などの礎石が並んでいます。

基本情報

住所新潟県新潟県佐渡市国分寺287-1
交通アクセス両津港から車で約30分
駐車場10台

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