春日神社

かすがじんじゃ

佐渡能楽の発祥を受け継ぐ平成の能舞台

能楽師出身である佐渡代官(初代佐渡奉行)の大久保長安により、相川春日崎に春日神社が建てられたのは1605年で、1619年に現在の場所に移されました。1645年に能舞台が建てられ、佐渡で初めて神事能が奉納されます。現在の舞台は、羽茂滝平の諏訪神社から譲られ、2006年に移築。春日神社建立400年を機に地元住民の熱意により実現したものです。毎年数回の薪能をはじめ、いろいろな催しが行われています。

基本情報

住所新潟県新潟県佐渡市相川下戸村412
交通アクセス両津港から車で約45分
駐車場