春を先取り!新潟の梅の花見スポット6選【名所まとめ】
2026.01.16冬の名残が残る頃、ひと足早く春の訪れを感じさせてくれる梅の花。
新潟県内には、歴史ある神社や公園、地域に親しまれる名所など、梅の花見を楽しめるスポットが点在しています。
今回は、見頃を迎える時期に訪れたい、新潟の梅の花見スポット6か所をご紹介します。
梅林公園/田上町
梅林公園と隣接する梅畑には、白梅・紅梅・枝垂れ梅など約2,000本の梅が植えられ、春になると園内一帯がやわらかな香りに包まれます。ブランド梅「越の梅」をはじめ、色とりどりの梅が咲き誇る景色は見応え十分。園内を散策しながら、ひと足早い春の訪れを感じられるのも魅力です。開花時期にあわせて道の駅たがみでは「田上うめまつり」を開催。花見とあわせて楽しめます。開花時期は3月下旬~4月上旬
蒲原神社/新潟市
椎根津彦命(しいねつひこのみこと)を主祭神とし、五行の神や学業の神・菅原道真公をまつる蒲原神社。新潟三大高市のひとつ「蒲原まつり」で知られる神社ですが、実は梅の花の名所としても親しまれています。境内にはさまざまな品種の梅が約130本植えられ、春には梅まつりを開催。品種ごとに開花時期が異なるため、3月下旬を中心に長い期間、梅の花を楽しめるのも魅力です。街なかにありながら、落ち着いた雰囲気の中で花見ができるスポットです。開花時期は1月下旬~4月上旬 ※品種による
白山公園/新潟市
白山公園は、新潟市を代表する梅の名所として知られ、さまざまな品種が植えられた梅林エリアでは、長い期間梅の花を楽しむことができます。園内には景石や石燈籠、歴史を伝える石碑が点在し、散策するだけでも趣深い景観が広がります。明治初期に造られた公園の姿を今に伝える白山公園は、国の名勝にも指定されており、梅の花とともに日本庭園の美しさを味わえます。
隣接する潟総鎮守・白山神社の本殿前には太宰府天満宮から贈られた紅梅「蘇芳梅」と白梅「大和牡丹」という合格祈願の御神木があります。開花時期は1月下旬~3月下旬。
隣接する潟総鎮守・白山神社の本殿前には太宰府天満宮から贈られた紅梅「蘇芳梅」と白梅「大和牡丹」という合格祈願の御神木があります。開花時期は1月下旬~3月下旬。
亀田の梅/新潟市
新潟市の亀田地区は、県内有数の梅の生産地として知られ、「藤五郎梅」や「越の梅」発祥の地でもあります。現在も梅づくりが盛んに行われており、3月になると一帯に薄ピンク色の梅の花が咲き、やさしい甘い香りが広がります。実の収穫を目的とする江南区の梅は、鑑賞用の花梅とは異なり、薄紅色の花を咲かせるのが特徴。また、新潟市江南区役所には「藤五郎梅」の古木と「越の梅」の原木が残されており、産地の歴史を感じられる鑑賞スポットとして親しまれています。開花時期は3月中旬~3月下旬。
梅護寺の八房の梅/阿賀野市
梅護寺に伝わる「八房の梅」は、親鸞聖人が梅干の種を庭に植え、歌を詠んだことに始まると伝えられています。翌年に芽吹き、枝葉を広げ、薄紅色の八重の花を咲かせ、実が八つずつなるようになったという逸話は、越後七不思議のひとつとして知られており、歴史と伝承に彩られた、趣深い梅の名所です。八房の梅は、八重咲きの花が見事な品種で、めしべが8本あることから、ひとつの花に八つの実が付くといわれています。花の見頃は4月中旬、結実の見頃は5月から6月上旬。
石抱の梅/佐渡市
佐渡市指定記念物の石抱の梅は、佐渡市真野地区、真野御陵へと向かう海抜約52メートルの段丘上に立つ梅の古木です。樹高約7.7メートル、幹囲約3.5メートル、樹齢はおよそ750年以上と伝えられており、根元で大きな石を抱えるような姿から「石抱の梅」と呼ばれています。1221年に佐渡へ配流された順徳上皇の御手植えと伝えられ、この地は上皇遷幸の際、駕籠を担いだ式部氏の屋敷があった場所ともいわれています。枝の一部に枯れや幹の傷跡を残しながらも樹勢は今なお旺盛で、薄紅色の美しい花を咲かせ、訪れる人々に佐渡の春の訪れを告げています。開花時期は3月中頃。