雲洞庵

うんとうあん(うんとうあん)

曹洞宗。
越後一の寺で約1,200有余年の歴史があり、当庵十世、北高全祝禅師は越後の国主上杉謙信、甲斐の国主武田信玄の禅の師として、民百姓の迷惑を思われ両雄に川中島で戦うよう図られたり、謙信公に塩を甲斐に送らせるよう指導。師は後に武田家の菩提寺、龍雲寺の開山となり、以来、雲洞庵の赤門、龍雲寺の黒門と言われ栄えた。宝物殿には、両雄の書状等多数展示されています。
また本堂は、室町時代永亨年間上杉憲実公によって建立されたが、後江戸時代宝永4年(1707)年に再建で豪壮な木組みは深い積雪にも耐えられるように造られて、県の指定文化財になっています。

エリア
湯沢・魚沼エリア
カテゴリー

基本情報

住所新潟県南魚沼市雲洞660
交通アクセス●JR上越線「塩沢駅」より車で10分
●関越自動車道「塩沢石打IC」より車で15分
駐車場●普通車:約60台
●大型車:約4台
料金要確認
備考新潟県指定文化財
●指定名称:雲洞庵本堂
●指定年月日:昭和61年3月28日
●所有者・管理者:雲洞庵
●時代:江戸中

問い合わせ先

問い合わせ先雲洞庵
電話番号025-782-0520
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