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月曜日
今週の食材:藻塩

藻塩の旨味と青じそが香るチキンブロシェット 彩り野菜添え

笹川流れに行って、藻塩の旨味に出会いました。藻塩は、海のミネラルと海藻の栄養分がたっぷり含まれている万能調味料です。今回は藻塩を使って焼き鳥をフレンチ風にアレンジしてみました。

食材

藻塩

藻塩

新潟の景勝地・風光明媚な笹川流れに近いきれいな日本海の海水をくみ上げてつくる「藻塩(もしお)」。「藻塩」は万葉集にも歌われ、いにしえより食されてきました。

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材料(2人分)

  • <藻塩ヨーグルト>

  • プレーンヨーグルト

    100g

  • 藻塩

    5g

  • 鶏もも肉

    1枚(200g)

  • 黄色パプリカ

    1/2個

  • 赤パプリカ

    1/2個

  • 緑ズッキーニ

    40g(1/4本)

  • なす

    30g(1/2本)

  • 玉ねぎ

    50g

  • にんにく

    少々

  • 青じそ

    2枚

  • オリーブ油

    適量

  • サラダ油

    適量

  • 藻塩

    少々

  • こしょう

    少々

作り方

  • 1 藻塩ヨーグルトを作る。プレーンヨーグルトに藻塩を加え良く混ぜ合わせる。
  • 2 ビニール袋に藻塩ヨーグルトと鶏もも肉を入れ全体が良く混ざり合うように揉み、一晩漬け込む。
  • 3 赤と黄色のパプリカを長方形(2㎝×3㎝)に各6枚、カットする。残りを全部、1㎝角にカットする。緑ズッキーニ、なす、玉ねぎも1㎝角にカットする。
  • 4 青じそを細切りにし、水にさらす。張が出たら良く水分を切る。ニンニクをみじん切りにする。
  • 5 一晩漬け込んだ鶏もも肉の藻塩ヨーグルトをキッチンペーパーでふき取り、1/6カットにする。軽く藻塩とこしょうをする。
  • 6 串に鶏もも肉と赤と黄色パプリカを交互に刺す。
  • 7 フライパンにオリーブオイルを入れ、鶏もも肉の串に焼き色を付け、フタをして弱火で蒸し焼きにする。
  • 8 フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと玉ねぎを炒める。次に赤と黄色のパプリカを炒め、最後になすとズッキーニを軽く炒める。藻塩とこしょうで味を調える。
  • 9 器に炒めた野菜をひき、鶏もも肉の串焼きをのせる。その上から青じその細切りを飾り、藻塩をふりかけて完成。
  • ビニール袋で藻塩ヨーグルトと鶏もも肉をもむ時は全体が混ざり合うようにして下さい。串に刺した鶏もも肉に藻塩をする時は、すでに下味がついているので、少量にして下さい。 フライパンで焼き上げる時は、弱火にして低温で焼く、またオーブンの時も160℃の低温で焼くと肉がジューシーで柔らかく仕上がります。 野菜を炒める時は、固いものから炒めると良い仕上がりになります。
  • このレシピに合うお酒

    焼き鳥にはやっぱり日本酒です。今回ラベルを一新した麒麟山酒造さんの「伝統辛口」を冷酒でお勧めします。

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