筥堅八幡宮社叢

はこがたはちまんぐうしやそう

山北地区の産土(うぶすな)の神であり、山北郷の総鎮守

筥堅八幡宮は、延喜21(921)年に福岡筥崎宮の八霊を筥堅山に迎えて建設されました。社殿は、日本海の荒波を望む海抜約60mの北側と西側に絶壁のある岩山(筥堅山)の山頂に鎮座しています。筥堅山は、文字通り筥(箱)を積み重ねたように海岸に突き出た山容をしており、山全体が神を祭る巨大な磐境(いわさか)になっています。神の山として社叢内を保護したため、原始林相が保たれました。カヤ、アサダの大樹は県内一といわれています。
筥堅山はマグマの噴火によってできた岩がベースになっているため、大地の地磁気のパワーをも秘めており、巨木と相まって山全体がパワースポットに!

基本情報

住所新潟県村上市勝木
交通アクセス最寄り駅からのアクセス/JR羽越本線「勝木駅」より徒歩で3分
最寄りICからのアクセス/日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」より車で36分
駐車場普通車/有り
備考国指定文化財天然記念物
●名称:筥堅八幡宮社叢
●指定年月日:昭和3年1月31日

問い合わせ先

問い合わせ先村上市山北支所
電話番号0254-77-3115
FAX番号0254-77-3015