夏に行きたい癒しの絶景!緑と雪の絶景スポット

2021.07.29

今年の夏は、絶景スポットで癒されてみませんか。
こちらでは新潟県内の夏ならではの涼を感じられるスポット、雄大な景色などをご紹介します。

荒川剣龍峡/新発田市

「剣龍峡」には、巨大な石畳の岩石、その岩間を流れる清流、鬱蒼とした杉木立や広葉樹が存在し、龍の剣堀、みそぎの滝、不動の滝、剣龍峡渓流など数多くの展望スポットがあります。剣龍峡の岩はすべて砂岩で丸みをおびていて、女性的であり、日本で幾つもない景色となっています。
シーズンともなると多くのハイカーで賑わい、一服の清涼剤となっています。

◎過去の取材レポートはこちら(2021年6月3日)
まるで日本画の世界?おすすめ清涼スポット「荒川剣龍峡」/新発田市

清津峡/十日町市

日本三大峡谷の絶景が「大地の芸術祭」アート作品に

日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」は、川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
雄大な柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観は素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えます。
さらに2018年の大地の芸術祭にて、中国の建築家集団「マ・ヤンソン/MADアーキテクツ」のアート作品として改修され、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、この歴史あるトンネルを変容させました。

◎過去の取材レポートはこちら(2020年3月17日)
自然とアートの共演!絶景!冬の清津峡渓谷トンネル/十日町市

万年雪/魚沼市

日本一容易に行ける万年雪

中荒沢にある万年雪。登山口から約40分ほどで万年雪が現れ「日本一容易に行ける万年雪」として人気です。
雪解けが進む8月後半頃には幻の滝と呼ばれている「本城の滝」が見られることも。
秋には万年雪と春の山野草、奥には紅葉した山と複数の季節を一同に楽しめる貴重なスポット。

龍ヶ窪の池/津南町

龍の伝説が残る決して濁ることのない神秘の池

龍ヶ窪には多くの昔話が存在し、これを守る2つの集落はそれぞれの神社を有する極めて神聖な池。
昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43,000t湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わります。これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られません。
この地域には河川が無く、水利用は全てこの地域一帯の湧水群に頼っています。飲料水としても人気が高く、自由に持ち帰ることができます。

苗名滝/妙高市

地響きがするほどの轟音とともに落ちる滝!

日本の滝百選の一つに選ばれている苗名滝。落差55m、水しぶきを上げて落ちるさまは迫力満点!新潟と長野の県境を流れる「関川」にかかる滝です。
その昔、滝から落ちる水音があまりにも激しく、轟音が周囲の森に響きわたり、まるで地震のようだったことから別名「地震滝」と呼ばれています。
遊歩道が整備されており、駐車場から滝の展望台までは徒歩15分ほど。滝つぼ付近の展望ポイントでその迫力を体感してください。

小川のひまわり畑/佐渡市

青い海とひまわりのコントラスト!

相川市街地を過ぎ、佐渡一周線(県道45号線)に沿って尖閣湾に向かう途中にあります。
青い海をバックに咲く一面のひまわり畑は、思わず車を停めて立ち寄りたくなる絶景ポイント。
海風も心地よく憩いの場として人気があります。夏の佐渡でしか見られない風景に、毎年多くの人が訪れます。

美人林/十日町市

美しすぎるブナ林

美人林には樹齢約100年のブナの木が一面に生い茂っています。その立ち姿があまりにも美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。
美人林の中は周辺より気温が2℃低いと言われており、夏は鮮やかな緑に包まれ、ブナの木の間を吹き抜ける爽やかな風を感じることができます。

◎過去の取材レポートはこちら(2018年6月18日)
美人林と森の学校キョロロと松之山温泉/十日町市

いかがでしたでしょうか。夏に涼を感じられるスポットは、こちらに掲載しているスポット以外にもはたくさんあります。
今年の夏は絶景を目的地に旅行先を決めてみてはいかがでしょうか。

この記事で紹介したスポット

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