清津峡渓谷・水のリトリート

日本三大峡谷の一つである清津峡。
最近では大地の芸術祭のアート作品としても人気の場所となり、多くの方が訪れる一大観光地となっています。
そんな観光スポットのすぐそばには、人々の生活があり、清津峡渓谷の未だ知られていない　“暮らし”　の風景が広がっています。

今回「水」のリトリートでは、この清津峡のある小出集落を舞台にしながら、そこで生活を営む人々の　“暮らし”　と　“水”　に焦点をあてつつ、普段なかなか考えない、自分を巡る（生きる）ということについての内省を参加者と一緒に深めていただきます。

清津峡を生み出した清流・清津川が流れるこの集落は、驚くほどに、水を中心とした生活が営まれています。

小出集落の暮らしは常に自然と共にあり、水なしでは生きていけない。

この自然と隣あわせで暮らす「水」との暮らしについて、地元の方のお話を聞きながら、水と自分を巡る旅に出発してみませんか？
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遠い先祖の時代から脈々と流れ続けている清津峡の清流は

山肌のあっちから、こっちから流れ出て

また小さな小川になってまた分岐して

最後は清津川に合流する

そこには人の手が入り

修復されながらも

水の道ができ

集落ができ

水とともににある暮らしが形成されてきた

私たちはどこから来てどこへ行くのか

この水とともに

巡る　巡るよ　どこまでも
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ー今回の雪国リトリートで大切にしていること
あえて目的を持たない、目指さない、誰の役にも立たない時間を持つこと。
ただ一つ大切にしていただきたいこと。それは自分の五感を大切にしながら、自分の命の鼓動に気づき、精一杯それを表現するということ。そんな時間をこのリトリートでは大切にしていきたいと思います。
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