むこ投げ・すみ塗り

むこなげすみぬり

伝統的な小正月行事「奇祭・むこ投げすみ塗り」

松之山温泉で毎年1月15日に開催される小正月の伝統行事。前年に結婚した初婿を薬師堂の高さ5メートル程ある境内から雪の斜面へ投げ落とします。
今では、結婚の祝福と夫婦の絆をかたくなるよう願い行われているが、由来は、略奪結婚の名残とも、ムラの娘をとられた腹いせが形を変え残ったものとも言われている。毎年11月末日まで、むこ投げ出場夫婦を一般募集。
すみ塗りは「賽の神」という神事(別名・どんど焼きとも言う)の灰と雪を混ぜ、お互いの顔に「おめでとう」と言いながら塗りあう、無病息災・家業繁栄を願う小正月行事。温泉があるからこそ続いてきた行事であるといえる。

□2023年開催について
会場内でのマスク着用、受付にて検温と手指消毒をお願いいたします。コロナウイルスのワクチン接種証明や陰性証明のご提示は必要ありません。福ミカン撒きは行う予定です。

2021年1月15日開催の様子

基本情報

開催期間 2024年1月15日(月曜日)
開催時間 (むこ投げ)午後2時頃

(すみ塗り)午後3時頃
住所新潟県十日町市松之山湯本(松之山温泉薬師堂)
交通アクセス●車の場合:関越自動車道塩沢石打ICから約40分
●電車の場合:ほくほく線「まつだい駅」下車 タクシー(約20分)もしくは路線バス(約25分)
駐車場あり
備考毎年1月15日

問い合わせ先

問い合わせ先松代・松之山温泉観光案内所
電話番号025-597-3442
メールアドレスinfotkm@tokamachishikankou.jp
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