新潟はクラフトビール大国だ!

2019.10.21

90以上もの酒蔵があり、日本酒消費量全国1位の新潟県。誰もが認める「日本酒大国」ですが、実は「クラフトビール大国」でもあります。
新潟県内には大手のブルワリーから、地元に根付いた小さなブルワリーまで、様々なブルワリー(ビール醸造所)があります。
ここ数年の間にもブルワリーは続々と増え続け、新潟ならではのおいしい水で造られるクラフトビールは県内外の人たちから大人気。
味はもちろん、個性的なネーミングやロゴデザインにも注目!今回は新潟の人気クラフトビールブルワリーをご紹介します。

世界のビール関係者から認められた「瓢湖屋敷の杜ブルワリー」

創業から22年、変わらぬ製法でクラフトビールを造る、新潟クラフトビール界のトップリーダー。
「ビールの五輪」と言われ、権威のあるワールドビアカップで金賞を受賞するなど、ビールの国際コンテストで120以上のメダルを獲得。世界でも認められる至極のビールが日々生み出されています。
醸造所の中にはレストランがあり、金賞受賞のポーター、地元産コシヒカリを使った『越乃米こしひかり仕込みビール』などを味わいながら食事を楽しむこともできます。

店名:瓢湖屋敷の杜ブルワリー
住所:新潟県阿賀野市金屋川端345-1
アクセス:JR水原駅から車で10分
電話番号:0250-63-2000
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜、第1・第3月曜
席数:140席
駐車場:64台

職人が手間を惜しまず、手作業で生み出す「沼垂ビール」

副材料にさまざまな新潟の食材を使い、すべて手作業で造られている沼垂ビール。
日本酒や味噌、醤油などの醸造文化が根付く「発酵のまち」新潟市沼垂(ぬったり)地区にあり、県内産のコシヒカリを使った『コシヒカリ・ヴァイツェン』や白根産のル レクチエを使った『ル・レクチェビール』など、1年間に18種類ものビールが造られています。
ブルワリーに隣接されている「沼垂ビアパブ」では、季節とともに登場する沼垂ビールを味わえます。

店名:発酵の町沼垂ビール
住所:新潟県新潟市中央区沼垂東1-6-1
アクセス:JR新潟駅から徒歩15分
電話番号:025-383-8720
営業時間:17:00~21:00(土は13:00~、日は11:30~16:30)※沼垂ビアパブ
定休日:月~水曜
席数:12席
駐車場:2台

十日町市で初の試み、地ビールで町おこしに取り組む「妻有ビール」

2017年に設立された十日町市初のマイクロブルワリー。「地域おこし協力隊」として東京から移住した高木千歩さんが、十日町ならではのビールを作りたい、と研究の末に設立。
十日町市産のソバを使った『十日町そばエール』、ホップを控えめにすることで苦みをおさえ、すっきりと仕上げた『豪雪ペールエール』、オレンジピール入りの『めでたしゴールデンエール』の3種類を製造しており、十日町市松代のおいしい水と「親しみやすさ」を意識して仕込まれるビールは、商品名も「十日町市らしさ」全開です。
繰り返し使うことができる専用瓶(880円)にビール1リットル(1430円)を詰めて販売もしています。(要予約)

店名:妻有ビール
住所:新潟県十日町市太平塚上474-1
アクセス:北越急行ほくほく線まつだい駅から徒歩15分
電話番号:090-1037-4388
営業時間:9:00~18:00
定休日:火水曜ほか
駐車場:2台

弥彦の小さなローカルビール醸造所「弥彦ブリューイング」

新潟県弥彦村で約50年にわたり酒屋を営む弥生商店が、2019年4月に本店をブルワリー兼タップルームに改装。
農薬、化学肥料を50%以上減らして作る特別栽培米『伊彌彦米』を副原料に使った『伊彌彦エール』(レギュラー700円、ハーフ500円)は、フレッシュジュースのようなさわやかな香りと味わいを楽しめる一杯です。
タップルームでは『伊彌彦エール』のほかにも、県内で醸造されるクラフトビールが常時4~5種と地元の食材を使った手料理が味わえます。

店名:弥彦ブリューイング
住所:新潟県弥彦村弥彦934
アクセス:JR弥彦駅から徒歩7分
電話番号:0256-94-5841(酒屋やよい 神社前店)
営業時間:タップルーム15:00~19:00(土日祝は14:00~)
定休日:月~木曜、他不定休
駐車場:10台

オール見附産ビールを目指す「MITSUKE Local Brewery」

副原料に見附産のもち米を使うなど、地元ならではの素材をいかしたオリジナルのクラフトビールの醸造と販売を行っています。
大麦やホップの栽培にも挑戦中で、オール見附産のビールの生産を目指しているそう。
また、隣接するブリューパブCafé ho.ccaでは、ブルワリーの様子を眺めながら、常時5種類のビールを楽しめます。
2019年8月には見附市本町商店街に2号店の「M.L.B Tap room Bow」もオープン。こちらでも常時4種類の見附産クラフトビールが味わえます。

店名:MITSUKE Local Brewery
住所:新潟県見附市葛巻1-9-49
アクセス:JR見附駅から徒歩20分
電話番号:0258-86-7361
営業時間:Café ho.cca18:00~23:00(土は15:00~、日は15:00~22:00。LOは閉店時間の30分前)
定休日:木曜
駐車場:3台

自家栽培のビール酵母で高品質のビールを生む「STRANGE BREWING」

クラフトビール界のパイオニアと言われる東京のクラフトビール専門店「麦酒倶楽部ポパイ」を営む(株)シンポ企画が「より高いクオリティのビールを提供したい」と2014年に設立。
全国的にも珍しい自家栽培のビール酵母を使い、雑味がなく、クリアな高品質のビール造りを行っています。
また、副原料に地元のコシヒカリを使い、南魚沼市の魅力を活かしたビールを開発するなど、現在はエールを中心に9種製造しています。

店名:STRANGE BREWING
住所:新潟県南魚沼市黒土新田79-5
アクセス:JR浦佐駅からタクシーで10分
電話番号:025-775-7333
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜他
駐車場:3台

南魚沼を一望! ロケーション抜群な「猿倉山ビール醸造所」

新潟県名水100選のひとつである、南魚沼の名水「雷電様の清水」で仕込まれるクラフトビール『ライディーンビール』を製造しています。
定番の『ヴァイツェン』『アルト』『IPA』『ピルスナー』の4種に加え、季節限定ビールも。
八海醸造が運営する「魚沼の里」の高台にあり、施設内のビールバーでは、南魚沼を一望しながらできたての樽生ビールやおつまみを味わうことができます。
330㎖瓶は併設するリカーショップで販売しているのでおみやげにもどうぞ。

店名:猿倉山ビール醸造所
住所:新潟県南魚沼市長森193-1 魚沼の里内
アクセス:JR五日町駅からタクシーで10分
電話番号:025-775-7666
営業時間:10:00~17:00
定休日:無休
駐車場:8台

いかがでしたか。
今回は新潟県内各地のクラフトビールをご紹介しました。
出来立てのビールを飲める施設を併設しているブルワリーもあるので。
ぜひ、各地域の特徴を生かしたクラフトビールを味わってみてください。

この記事で紹介したクラフトビール