初夏を満喫!!「じゅんさい池公園」で蛍を見よう!/新潟市


2018年06月07日 14251ビュー
こんにちは。とも です。

みなさん 蛍 ってどんな所で見れると思いますか?

蛍が見れる場所は、住宅街から外れた閑静な場所が多いですが、 新潟市東区にある「じゅんさい池公園」は、市街地にありながら蛍鑑賞ができます。

「じゅんさい池公園」は、2つの砂丘湖と赤松林からなる自然あふれる公園。
駐車場から近い砂丘湖の一角に「ホタルの里」があります。
初夏になると約80匹ものゲンジボタルとヘイケボタルが飛び交いそれはそれはきれいなんですよ。
地元の人々が蛍の飼育、保護活動を行っており、 少しづつ蛍の数も増えてきているのだとか。

蛍が多く舞う条件は、天気、気温、風、時間帯などがありますが…
蒸し暑く、風のない曇り空の日がおすすめ。(*^ー゚)b

雨の日や風が強かったり、気温が低いとき、月明かりが明るい夜はあまり飛びません。

時間帯は、19時ごろから光り始め、20時から21時ごろが活動のピークになるので、 20時頃に公園に到着すれば問題ないかと思います。

蛍の飛翔シーズンは駐車場が混雑するので余裕をもってお越しください。
園内は、街灯がほとんど無いので足元が大変暗いです。
心配な方は懐中電灯を持参するといいかも。

蛍が見え始めたら、懐中電灯は消してくださいね。
蛍は強い光を嫌いますので…

みんなでマナーを守って楽しく鑑賞しましょう♪

【蛍鑑賞のマナー】
強い光を控える、静かに鑑賞する、ゴミを出さない、蛍を持ち帰らないなど。

- おまけ -
じゅんさい池公園にある砂丘湖。
”砂丘湖”って聞きなれない言葉ですよね。

砂漠や砂浜に風が吹いて起伏のある地形が形成されてできる湖で、 砂丘湖ができるには、複雑な条件を満たさないとできないのだそう。

なかでも、じゅんさい池のような典型的な砂丘湖は、偶然にも好条件に恵まれたものであり、 世界的に非常に稀なものなんですって。

その証拠に、昼間に行くとすり鉢状になっていてるのがよくわかります。
遊歩道も整備されているので昼間に散策してみてはいがでしょうか。
じゅんさい池公園

じゅんさい池公園

場所:新潟市東区松園2-2-1
蛍の時期:6月中旬~7月上旬
問合:新潟市東区建設課
電話:025-250-2621

エリア

新潟・阿賀エリア

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とも

2児の母。O型。大雑把な性格。おでかけの計画を立てるのが苦手。「何とかなるでしょ」と見切り発車してよく予定がズレこむ。