シェアサイクルサービスPiPPAでめぐる おテガル!ミッケた!みつけ銘店たびっチャリ!第1弾/見附市
県内では少数派のマイカー不所持民、公共交通機関と自転車が主たる移動手段、
長岡·柏崎地域振興局★ふらっと旅を楽しみ隊の西澤妙子です。
このたびは面積77.96㎢、新潟県にある市の中で一番小さく、なおかつ県のほぼ中央に位置し
「新潟県のへそ」とも言われる「見附市」をシェアサイクルPiPPAでお手軽にめぐります!
フォルムがなんともかわいいPiPPAさんたちは見附駅の駐輪場ほか、市内8箇所のポートに待機してくれています。
PiPPAはスマートフォンをPiPPAサイクルの施錠部にかざして開錠し、支払いが完了します。
PiPPA
住所:見附市地域公共交通活性化協議会
見附市企画調整課
お問い合わせ:0258-62-1700
まずは、見附駅からPiPPAで10分!
なんと朝7:00~営業されている「田の口屋」さんへ
昭和初期より90年余り、美味しさを楽しむ店をコンセプトに、親しみやすい味と価格で
和菓子から洋菓子まで地元の方が買いに来られます。
この日は土曜日の朝8:30。「おはようございます~~~」 取材にお邪魔すると、もう2組ほど
お客様が!!季節限定の笹餅を購入に来られたとか。
地元の生活に溶け込んだお店だなぁとほっこり。
この黒糖饅頭「美都景 」をご賞味されたとのこと。米粉使用のもちもちの皮が特徴的で
ついつい、2個、3個と手が伸びてしまう商品です。(価格もなんと90円!!)
そのほかにも、注文後その場でクリームを詰めてくれる「ザクザクパイエクレア」や
ホールのメロンの中にショートケーキが入った「メロンのパニエ」(1,150円とリーズナブル)、
「まるごと桃タルト」など、オリジナリティあふれる商品がたくさんそろっています。
果汁たっぷりのフルーツを葛を練ってアイスにした商品で、
西澤はイチゴがお気に入りですが、抹茶が一番人気とのことで、出来る限り低温で淹れた
深蒸し茶を使用し、苦みを抑えて作っておられるそうです。次は抹茶に決まり!!
ぜひご賞味ください!
ドルチェ小川の代表的なお菓子と言えば「華クッキー」と「ふっくら饅頭」を思い浮かべる方が多いのでは
ないかと思います。昭和15年創業のドルチェ小川は見附の商店街よりPiPPAで7分ほど
離れたところにあり、見附市を代表する菓子店です。
焼きたてのラングドシャを熱いうちに手でまるめて花の形に成形する手作りの洋菓子で、
ブーケの様なかわいらしさで贈答用にも人気があるそうです。
お饅頭です。常時10種類以上の味が用意されていて、見た目もカラフル、手に取りやすい
大きさで季節ごとに限定の味が出るのもウレシイです。
いろいろな味があるのでついついたくさん買っていろいろな味を楽しみたくなるのです。
ドルチェ小川
住所:新潟県見附市南本町2-9-33
電話:0258-62-5010
8:30 ~ 19:00
定休日は水曜日(その他の定休日は「ドルチェ小川」のサイトにてご確認ください)。
とても丁寧に商品の説明をしていただきました。ありがとうございました。
地域のコミュニケーションの活性化や地域住民の健康増進を目的に、平成28年度より
新潟県長岡地域振興局が刈谷田川堤防上にサイクリングロードを整備しています。
総整備区間は2022年現在、見附側、中之島側と合わせて4,530mで、道の駅パティオへも
繋がっています。
堤防上から見る街や川の景色は、普段、車で通り過ぎる視点とはまた違って見え、
五感で四季を感じられます。また、よく整備されているので路面が荒れた区間もなし、
道もまっすぐなのでストレスフリーなサイクリングが楽しめますし、ジョギングロードとしても
心地よい所です。ぜひお気軽にお出かけください!
新潟県長岡地域振興局 企画振興部地域振興担当
住所:新潟県長岡市沖田2丁目173-2
電話:0258-38-2507
大正4年創業の老舗の餅菓子屋さんです。
100年以上の長い歴史を持ち、四季折々の可愛い和菓子たちが店内を彩ります。
口に運ぶとしっとりとしたお餅の食感とひと噛みするごとに跳ね返してくるしっかりとした弾力。
お団子の裏にはエクボみたいな可愛いおへそが!
(でも弾力が強いので、なかなかおへそが目立たないんだとか笑)
変わらぬ味を提供することが、とても難しいというお話をされていたことが印象的でした。
時代のニーズに合わせた新しい取組と、地元の方々に寄り添う変わらぬ味、、
老舗の一途さを感じました。
あわづや
住所:新潟県見附市本町2-3-4
電話:0258-62-0577
営業時間と定休日については「あわづや公式サイト」をご確認ください。
学生時代はアメフトで鍛えられたというスポーツマンな社長さん!
ランチタイムは、商店街の中央にあるBuena Vista CAFEへ
お邪魔しました。
Buena Vista とは、スペイン語で「素晴らしい景観」という意味なんだそうで、
外観は爽やかなホワイト、店内はミントグリーンの壁にポップな照明、席もゆったりと
間隔がとってあり、まさに「素晴らしい景観」に統一されています。
スタッフさん、推しの人気メニューを2つご紹介します!
・薬膳カレー ~18種のスパイスを炒めたまろやかカレー~
まろやかな深みと、ターメリックなどのスパイスの香りがバランスよく主張している、
とても食べやすい薬膳カレーです。18種ものスパイスを炒めて香りを出しているそうで、
暑い夏でも寒い冬でも、1年を通じて食べたくなりそうな味でした。
・アンガス牛のステーキ丼 ~コスパ抜群!ガーリックの香りが食欲をそそる~
アンガス牛とは、スコットランド東部原産の肉牛として飼育されていた牛の品種で、
やわらかさが特徴の、ステーキに適した牛肉のことです。
そんなアンガス牛のステーキ丼がお腹いっぱいランチセットで頂け、しかも、ステーキの上にまします
我らのガーリックバターが食欲をそそります!!
自他ともに認める大食いのワタクシですが、む、、これはかなりのボリューム!!
肉のうまみを引き出しているところが最高にワタクシ好みの一品です。
アンガス牛のステーキ丼のランチセットはサラダ・ドリンク付きで1,650円(税込)とコスパ抜群!
原材料の高騰で本当に大変な時代かと思いますが、とても幸せな時間をいただきました。
ありがとうございました。
Buena Vista CAFE
住所:新潟県見附市本町1丁目1-39
電話:0258-88-9196
Lunch 11:00 ~ 15:00(火曜日はランチ営業のみ)
Dinner 18:00 ~ 22:00
定休日は水曜日と第3火曜日。
顔出しのお願いにも、「可愛く加工してくれるならOK」という”オチャメン”な店長さん
大正時代から営業しているお店もあるという、歴史ある見附の商店街。
昔に比べ、車で出かけることが多くなった昨今。。。特に地方においては商店街が苦境に立たされています。
でも、マイカー不所持民であるワタクシは、特に商店街の素敵なお店を応援したい!ということで・・・
商店街のお店をハイライトでご紹介します。
見附の商店街より少し離れ、PiPPAで12分ほど走った「アクセス道路」沿いにある小物店。
SNS等で見かけた手作り小物に惹かれて遠方から足を運ぶ方も多いとか。
一点物の作品と、チャームやパーツ材料などが並びます。
特に売れるのは、夏はアクセサリー類、季節の変わり目はお財布やカバンなどの小物類が売れる
傾向にあるとのこと。
とっても可愛いオンリーワンの作品たちと、手仕事のぬくもりに包まれたお店でした。
ぜひ、SNSやホームページをチェックしてみてください。
手芸小物sourire
住所:新潟県見附市市野坪町76-2
電話:070-4486-6754
10:00 ~ 17:00
季節ごとの地場産野菜、お菓子、地元の銘店のお惣菜やパンなどまで置いてある
見附のアンテナショップです!
食品だけではなく、見附ニットや地元情報を発信する拠点でもあります。
ネーブルみつけ内「みらい市場」
住所:新潟県見附市学校町1-16-15 ネーブルみつけ1階
電話:0258-62-7877
9:00 ~ 18:00
緑の壁と木目調のインテリアで落ち着いた雰囲気のお店。
お惣菜があるのも嬉しいですね。
今回の旅で訪れた場所
地域で親しまれている隠れたスポットや住民ならではの贅沢な時間の過ごし方があります。
初めて訪れた方でもバスや電車でふらりと行けるプチ旅行や時間の過ごし方をレポートします。