新潟で個性豊かな潟を回って「湿地カード」を集めよう!/新潟市
白鳥の飛来で有名なラムサール条約湿地「佐潟」をはじめ、福島潟や鳥屋野潟などの個性豊かな潟、その数なんと……16潟!!!!!
最近とうとうその潟をコレクションできる「湿地カード」が登場したので、ゲットしに潟をまわってきました!

まちなかのオアシス!アクセス良好な「鳥屋野潟」
面積はディズニーランド約3個分の大きさです。でか!
今回は、湿地カードがもらえる鐘木地区「鐘木インフォメーションセンター・四季彩館」を訪問。
そりゃ鳥観庵だわ。
鐘木インフォメーションセンター・四季彩館
住所:新潟県新潟市中央区鐘木451
電話:025-284-4720
営業時間:午前8時30分~午後5時15分
※不在時は、隣接休憩所内にてカードを受け取るか時間を改めてもらってください

ラムサール条約湿地の「佐潟」は散歩と鳥の観察にピッタリ
佐潟水鳥・湿地センター
住所:新潟市西区赤塚5404-1
電話:025-264-3050
営業時間:午前9時から午後4時30分
(冬季(11月から翌2月)の土曜、日曜は午前7時から※冬季も室内からも白鳥を見ることができます!)
休館日:月曜(ただし、祝日の場合は翌日)、年末年始

ぐるっと2キロがちょうどいい!景観も最高な上堰潟
湿地カードは駐車場からすぐのログハウスの中にありました!
現在も豪雨の時には調整池として利用されている様です!
いや~すんごい、よかった……地元民がうらやましい~!!!
上堰潟公園休憩所(ログハウス)
住所:新潟市西蒲区松野尾1番地
電話:0256-72-8507(新潟市西蒲区役所建設課)
営業時間:午前8時30分~午後5時

東区民のでっかい庭みたいなじゅんさい池
と新潟駅から車を走らせること約20分。住宅街の中に看板を見つけ、細い道を降りていくと駐車場があるのがじゅんさい池!
現在は新潟の旧笹神村から移入されたジュンサイが少量あるのだそう~
駐車場はそこまで多くないのでシーズンは週末とかを外していくと楽しめるかも。
中地区コミュニティセンター
住所:新潟市東区松和町15-8
電話:025-275-1020
営業時間:午前9時~午後9時
休館日:月曜日、祝日、年末年始

地元小学生が守る自然環境!三日月型の十二潟
このほそなが~い潟で、横断する農道で区切って上流から上池(かみいけ)、中池(なかいけ)、下池(しもいけ)に分かれているのも面白い~!
夏には黄色の花が潟を覆い尽くす景色が圧巻らしい!見たい!
地元の人にとっては当たり前で大事な景色なんだろうな~と思うとぐっときます!
岡方コミュニティセンター
住所:新潟市北区長戸呂4601番地
電話:025-387-3331
営業時間:午前9時~午後9時
休館日:月曜日、祝日、年末年始

新潟県で一番大きい潟‼展望台からの圧倒的な景観と福島潟
日本建築学会賞を受賞した青木淳氏設計の「ビュー福島潟」!
福島潟、3月~11月末までキャンプ場としても利用できる(要予約・有料)ので、夏が始まる前あたりにザリガニ釣り&キャンプに来て子どもたちと楽しみたい!
いろんなイベントもしているのでHPもチェックしてみてくださいね★
水の駅 ビュー福島潟
住所:新潟市北区前新田乙493
電話:025-387-1491
開館時間:午前9時~午後5時
入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(休日の場合は翌日)、 年末年始
利用料金(有料ゾーン):一般 520円、小中高生 260円、未就学児 無料
※年間利用券・団体料金等あり。詳細は公式HPをご確認ください。

湿地カードで「潟」にハマる
●その土地の歴史的背景が知れる
●多種多様な生き物の住みかとして機能している
●地元住民の憩いの場や大事な場所としてある
●水と人との関わりを再確認できる
新潟の「潟」って県外出身の私には聞きなれないなじみのない場所だったけど、地元の人の憩いの空間であり、鳥や生き物と共存できるかけがえのない場所として存在するという事。
カードをきっかけに、うっかり潟にハマってます!
太平洋側生まれ太陽育ち高知のはちきん(高知で気の強い女)が佐渡島の旦那のもとに嫁ぎました。大好きなものは日本酒、苦手なものは雪。佐渡に三年住んだあと、新潟市在住。好きなスーパーは原信とピアレマート。三児のママでライターコラムニストです! ブログ ⇒ 坂本、脱藩中。(http://sakamotodappantyu.com/)