乙子神社草庵(おとごじんじゃそうあん)

おとごじんじゃそうあん

良寛芸術円熟の地

五合庵の老朽化と朝夕の山坂の登り降りが老身にこたえ、良寛は文化13年(1816年)から約10年間、五合庵より下に位置する乙子神社社務所に移り住みました。

ここでの10年間の生活は、良寛芸術の最も円熟したときであったといわれています。この草庵は昭和62年に再建され今に至っています。


乙子神社の乙子とは「末子」という意味で、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)と彌彦神社の祭神・天香山命(あめのかごやまのみこと)の末っ子である建諸隅命(たけもろずみのみこと)の二柱を祀っています。


境内には、1858年に建立された石碑があり、現存する良寛の詩歌碑としては最も古いものであるとされています。

基本情報

住所新潟県燕市国上地内
交通アクセスJR越後線「分水駅」から車で10分
北陸自動車道「三条燕IC」から車で30分
駐車場

問い合わせ先

問い合わせ先燕市 観光振興課 観光企画係
電話番号0256-77-8233
FAX番号0256-77-8306

このページを見ている人におすすめの記事

このスポットの近くでできる体験プラン

弥彦・三条エリアの体験プランを探す

このスポットから近い宿泊施設

下越(燕・三条・新津・新発田・村上)エリアの宿泊施設を探す