その土地の美食を味わえる「にいがたガストロノミーバス」の運行が始まりました!
2024年10月09日
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みなさんはレストランバスをご存知ですか?
レストランバスとは、その名の通りバスで移動しながら旬の料理を味わえるレストラン。
2階建てのバスは天井がオープンになっておりとっても開放的。 爽やかな風を感じながらお料理をいただけます。
1階部分はキッチンになっており、ツアー中はシェフが同行し、できたての料理を提供します。
レストランバスとは、その名の通りバスで移動しながら旬の料理を味わえるレストラン。
2階建てのバスは天井がオープンになっておりとっても開放的。 爽やかな風を感じながらお料理をいただけます。
1階部分はキッチンになっており、ツアー中はシェフが同行し、できたての料理を提供します。
こちらのレストランバスに乗って観光スポットを巡る「にいがたガストロノミーバス2024」の運行が始まったそうなのでツアーに参加してきました!
本日、参加したツアーは「新潟・長岡発着 絶景棚田ランチと 茹でたて幻の「肴豆サカナマメ(枝豆)」 揚げたて「栃尾のあぶらげ」を楽しむグルメツアー<日帰り/昼食付>」。
同行するシェフは、鈴木 将さん。
「越後の台所 すずきち」などを手掛けるSUZU GROUPの代表者取締役社長でもあります。
本日、参加したツアーは「新潟・長岡発着 絶景棚田ランチと 茹でたて幻の「肴豆サカナマメ(枝豆)」 揚げたて「栃尾のあぶらげ」を楽しむグルメツアー<日帰り/昼食付>」。
同行するシェフは、鈴木 将さん。
「越後の台所 すずきち」などを手掛けるSUZU GROUPの代表者取締役社長でもあります。
バスに乗り込んですぐにウェルカムドリンクが配られました。
こちらは梨「新高」と吉乃川の日本酒を合わせたドリンク。
梨のさっぱりとした甘みが日本酒のキリッとした味わいに良く合います。
こちらは梨「新高」と吉乃川の日本酒を合わせたドリンク。
梨のさっぱりとした甘みが日本酒のキリッとした味わいに良く合います。
最初のドリンクで、すでに心を掴まれた私。
この後の料理にも期待が高まります...!
この後の料理にも期待が高まります...!
そして見てください!
この抜け感。素敵すぎませんか?
青空が広がり、絶好のツアー日和です。
景色を楽しみながら目的地の畑に向かいます。
この抜け感。素敵すぎませんか?
青空が広がり、絶好のツアー日和です。
景色を楽しみながら目的地の畑に向かいます。
畑に到着しました。
こちらでは長岡ブランド野菜のひとつ 枝豆「肴豆」の収穫を行います。
こちらでは長岡ブランド野菜のひとつ 枝豆「肴豆」の収穫を行います。
実は長岡市は枝豆の名産地で、初夏から秋にかけて様々な品種の枝豆が獲れるのだそう。
今回収穫する肴豆は、枝豆の中でも晩生の品種で収穫期間がわずか10日間ほどしかないのだとか。
そんな稀少な枝豆の収穫体験をさせていただけるのもこのツアーの醍醐味です。
今回収穫する肴豆は、枝豆の中でも晩生の品種で収穫期間がわずか10日間ほどしかないのだとか。
そんな稀少な枝豆の収穫体験をさせていただけるのもこのツアーの醍醐味です。
それぞれ収穫が終わったら、枝から豆をもぎとります。
もぎとった豆はお土産に持ち帰りできるとのこと。嬉しい!
もぎとった豆はお土産に持ち帰りできるとのこと。嬉しい!
私たちが豆もぎとっている間、スタッフさんが採れたての肴豆を茹でてくださってました。
しかも缶ビールつき。嬉しすぎます!!
しかも缶ビールつき。嬉しすぎます!!
まず驚いたのが香り。甘い香りがすでに食欲をそそります。
さそっくいただいてみると...
美味しい!!!
塩を入れて茹でているのですが、甘みと旨味があって普段食べている枝豆の味と全然違います!
この後もいろいろな料理をいただくので胃に余裕を持たせなくちゃと頭ではわかっているのですが、美味しすぎて本当に手が止まりませんでした。
さそっくいただいてみると...
美味しい!!!
塩を入れて茹でているのですが、甘みと旨味があって普段食べている枝豆の味と全然違います!
この後もいろいろな料理をいただくので胃に余裕を持たせなくちゃと頭ではわかっているのですが、美味しすぎて本当に手が止まりませんでした。
バスに戻ると、コース料理がさっそく運ばれてきました。
こちらは「肴豆のフロマージュ」
先程収穫体験した肴豆とクリームチーズを合わせたもの。
上品でありつつ、肴豆自体の旨味が引き出されていてとても美味しいです。
これは...白ワインに絶対合うに違いない!
そう直感した私は栃尾ワインの白を思わずオーダーしてしまいました。
こちらは「肴豆のフロマージュ」
先程収穫体験した肴豆とクリームチーズを合わせたもの。
上品でありつつ、肴豆自体の旨味が引き出されていてとても美味しいです。
これは...白ワインに絶対合うに違いない!
そう直感した私は栃尾ワインの白を思わずオーダーしてしまいました。
案の定、やっぱり合います。
とっても美味しいです。
とっても美味しいです。
続いて向かったのは、栃尾地区にある比礼の棚田。
守門岳が見える絶景スポットとしても人気の棚田です。
ここで、ランチタイム。
絶景の棚田を眺めながら、松花堂弁当をいただきます。
守門岳が見える絶景スポットとしても人気の棚田です。
ここで、ランチタイム。
絶景の棚田を眺めながら、松花堂弁当をいただきます。
・肴豆のあご出汁お浸し
・長岡野菜の旨みピクルス
・小松菜の酒粕クリーム和え
・みさきや甘酒の卵焼き
・車麩のタレカツ
・万願寺唐辛子
・長岡巾着茄子
・虎千代藁焼き 山古志かぐら南蛮味噌
長岡地産の食材がふんだんに使われており、素材自体の味を活かした味付けでとっても美味しいです。
・長岡野菜の旨みピクルス
・小松菜の酒粕クリーム和え
・みさきや甘酒の卵焼き
・車麩のタレカツ
・万願寺唐辛子
・長岡巾着茄子
・虎千代藁焼き 山古志かぐら南蛮味噌
長岡地産の食材がふんだんに使われており、素材自体の味を活かした味付けでとっても美味しいです。
弁当の主役であるごはんは、塩むすび。
炊き立てのごはんでシェフがおにぎりを作ってくださいました。
炊き立てのごはんでシェフがおにぎりを作ってくださいました。
これがまた美味しいのなんの。
あっという間に完食し、おかわりまでしてしまいました!
あっという間に完食し、おかわりまでしてしまいました!
棚田を後にし、続いて向かったのは「曹源寺」
こちらでは日本のミケランジェロと称される石川雲蝶の作品を見ることができます。
こちらでは日本のミケランジェロと称される石川雲蝶の作品を見ることができます。
豪華な透かし彫りが施された欄間は石川雲蝶の作品。
本当に細部まで丁寧に彫られていて感動しました。
本当に細部まで丁寧に彫られていて感動しました。
また長岡市指定文化財である延命地蔵菩薩など見所も多く、興味深く見学させていただきました。
続いては、工場見学です。
栃尾の名物あぶらげを製造している「越後栃尾本舗」にお邪魔しました。
機械化が進む現代では珍しく、1つ1つ丁寧に職人の手で揚げています。
低温でじっくりと揚げてから、高温で一気に火を通すことで外はカリっと中はふっくらとした風味に仕上がるのだとか。
栃尾の名物あぶらげを製造している「越後栃尾本舗」にお邪魔しました。
機械化が進む現代では珍しく、1つ1つ丁寧に職人の手で揚げています。
低温でじっくりと揚げてから、高温で一気に火を通すことで外はカリっと中はふっくらとした風味に仕上がるのだとか。
揚げたてのあぶらげを試食させていただきましたが、格別に美味しかったです。
お弁当を食べてお腹いっぱいだったのに美味しすぎて3切れもいただいてしまいました!
お弁当を食べてお腹いっぱいだったのに美味しすぎて3切れもいただいてしまいました!
最後は道の駅R290とちおに立ち寄り、それぞれお土産を購入。
バスに戻り、最後のコース料理デザートをいただきます。
・みさきや味噌テリーヌショコラ
・葡萄、新興梨
チョコレートと味噌って合うの...? と思うかもしれませんが、とっても合います!
むしろ深い味わいになってとても良いです。
ぶどうは、栃尾ワインの仕込みで使われるぶどうだそう。
ワインに使われるぶどうを初めていただきました。 甘酸っぱくて美味しい。
バスに戻り、最後のコース料理デザートをいただきます。
・みさきや味噌テリーヌショコラ
・葡萄、新興梨
チョコレートと味噌って合うの...? と思うかもしれませんが、とっても合います!
むしろ深い味わいになってとても良いです。
ぶどうは、栃尾ワインの仕込みで使われるぶどうだそう。
ワインに使われるぶどうを初めていただきました。 甘酸っぱくて美味しい。
最初から最後まで、すべてが美味しいコース。大満足です!
また、シェフの鈴木さんがとても気さくな方で食事中も終始楽しく過ごすことができました!
また、シェフの鈴木さんがとても気さくな方で食事中も終始楽しく過ごすことができました!
食あり、体験あり、見学ありの内容盛りだくさんの「にいがたガストロノミーバス」。
食好きの方におすすめです。
コースも様々ありますので、気になるコースを巡ってみてはいかがでしょうか。
食好きの方におすすめです。
コースも様々ありますので、気になるコースを巡ってみてはいかがでしょうか。