大人も本気で楽しむ!「家族対抗!雪上運動会」に参加してきました。/津南町


2025年03月24日 149ビュー
こんにちは!

新潟県在住の2児の母、諸岡です。

今回は 新潟県観光協会とファミリースキー情報メディア『ハピスノ』主催の「家族対抗!雪上運動会」が開催されると聞いて、家族で参加してきました!

雪の上で開催される運動会って、一体どんな種目をやるのでしょうか?
会場は津南町にあるニュー・グリーンピア津南のスキー場。 

この日はものすごい快晴で、まさに運動会日和でした。

今回の雪上運動会は5歳〜小学生の子どもを含む家族が対象。 我が家は5歳の息子がいるので、ギリギリセーフ!

他のご家族は3歳くらいの幼児から中高生くらいのお兄さんまで幅広い年齢層の子どもが参加していました。

どんでん返しありのスノーフラッグ!

第一種目は、ビーチフラッグならぬスノーフラッグ。

こちらは個人戦!子ども同士、大人同士で競い合います。

この競技、足が速い人が勝つかと思いきや、フラッグが雪に埋まっているため上手く掴めなかったり、スピードを出しすぎて通り過ぎてしまったり、後から来た人が勝つという大どんでん返しも。

雪の上は何が起こるかわかりません!

息子も雪の上を走るのが楽しかったようで、フラッグの向こうまで走り抜けていました(笑)

大人が本気!スノーチューブ競争

二種目目はスノーチューブ競争!

子どもをスノーチューブに乗せて、大人が引っ張って走ります!

これは子どもが小さい方が軽くて有利かも…!と気合い十分で勢い良く走ると、折り返し地点でうまくターンできずにコーンに接触!ゴールを通り抜けて止まれない!

結構コントロールが難しいんですね…。

子どもそっちのけで、大人が本気を出してしまいました。

家族の絆が深まる綱引き

最後の競技は家族の枠を越え、チームで力を合わせる雪上綱引き。

それもただの綱引きではありません。
初めは子どもだけで綱引きをし、大人は走って助けに行くという流れ…!

4チームに分かれて、予選、決勝と競い合いました。

足がもつれてうまく走れない&踏ん張れない中で、大人も子どもも悪戦苦闘。

「大人が後から助けに行く」というルールに、「父ちゃん頑張って!助けに来て!」と息子もノリノリ。

普段なら親から離れない息子ですが、このときは親元を離れてみんなと一緒に綱引きを頑張っていました。
最終的に私たちのチームは準優勝!

決戦の後には「負けてしまった」という悔しさが滲んでいましたが「頑張ったね」「父ちゃん速かったね」と、親子の会話にもつながっていました。

この日は本当に稀に見る快晴で、競技の後はみんな汗だく…!

でも体を動かすって気持ちいい!
そして家族みんなで遊ぶって楽しい!

心がすごく晴れやかになりました。

全員景品あり!の表彰式

お昼休憩を挟んだ後は、表彰式。

なんと全員分の景品が用意されているとのことで、みんな何がもらえるのかドキドキワクワクしていました。

景品はお米やお菓子からスキーグッズまで、超豪華!

我が家はお菓子が当たって、息子は大喜びでした。
今回、主催であり進行役も務めていた『ハピスノ』編集長の竹川紀人さんは、競技中に幾度となく「大人も楽しんで」というメッセージを送ってくれていました。

子どもたちはもちろん、家族みんなで雪を楽しもう!という思いが随所に感じられて、私自身も普段は子どもの雪遊びを見守る側になってしまっていたなぁとちょっと反省しました。
実は息子は保育園の運動会ではほとんど競技に参加しないタイプなのですが、今回は積極的に参加していました。

それも、家族と一緒に楽しめる内容だったり、大人も子どももみんなが本気で楽しんでいる雰囲気があったからだと思います。

大人が思い切り遊ぶことってなかなかないですよね。

まずは大人が楽しんで子どもにその姿を見せる、だからこそ子どもも雪が好きになるんだろうなと感じた雪上運動会でした!
この記事を書いた人
諸岡江美子

千葉県出身。新潟県に移住して10年。雪国の暮らしの知恵が好きで、地域のじいちゃんばあちゃんから教わったことを日々研究中。古民家で夫、子どもと田舎暮らしを楽しみながら、フリーでライターやインスタ集客をやっています。
https://note.com/emiko_writer

 

この記事を見ている人は、こんな記事も見ています