標高1300mの絶景カフェ!新装オープンした赤倉観光リゾート「妙高スカイテラス」/妙高市
新潟県の中でも避暑地として人気の妙高高原に、この夏新たにカフェがオープンしました。
なんと、そのカフェがある場所は標高1300m!しかも、絶景を望みながらパティシエ監修のスイーツを楽しめるのだそうです!
というわけで、夏休みの子どもたちを連れて行ってきました。今回は、妙高高原スカイケーブルの山頂駅付近にあるカフェレストラン「妙高スカイテラス」をご紹介します。
赤倉観光リゾート&スパへ
赤倉観光ホテルの入り口から入ると、妙高高原スカイケーブルの山麓駅があります。
山麓駅の中のチケット売場で、乗車チケットを購入します。
※上りの最終は上記時間の30分前
乗車料金は、
●大人(中学生以上)往復2000円、片道1400円
●小人(小学生)往復1000円、片道800円
●未就学児は無料
そしてなんと、スカイケーブルはペットの乗車が無料!大型犬もOKとのことです。
約11分間の空中散歩へレッツゴー!
子どもたちはジェットコースターにでも乗ったかのようなリアクション(笑)
少し怖がりながらも大パノラマの空中散歩を楽しんでいました。
妙高高原スカイケーブルは大自然の中、一年を通して四季折々様々な景色を見せてくれます。
山頂駅付近には登山道もあり、ここからトレッキングや登山を楽しむ方も多いそうです。
妙高高原スカイケーブル
新潟県妙高市田切216
0255-87-2503
【2023年グリーンシーズン】
営業期間/2023年7月15日(土)~11月5日(日)
営業時間/平日8:00~16:00(上り最終15:30)、土日祝8:00~16:30(上り最終16:00)
定休日/無休
駐車場/有
※悪天候時は運休となる場合あり
※ペットは同乗可能
【交通アクセス】
・上信越自動車道 妙高高原I.Cから車で約8分
・しなの鉄道・えちごトキめき鉄道 妙高高原駅から市営バス「新赤倉三叉路バス停」下車徒歩2分、またはタクシーで約10分
この夏装いを新たに!妙高スカイテラスがオープン
これまでは冬季営業を中心とした山小屋風のゲレンデ食堂でしたが、グリーンシーズンをより楽しんでもらおうと改装。カフェレストランへと生まれ変わりました。
店内に足を踏み入れると、思わず息を呑む光景が・・・!
大きな窓から望む景色は青と緑のコントラストが美しく、まるで絵画を見ているかのよう。
これぞ、絶景・・・・・!!
事前にホームページなどで見ていましたが、実際に自分の目で見るのとでは違いました。
妙高山の湧き水をたたえた水盤越しに望む景色は、想像以上の感動!
キラキラと水面を光らせたり、鏡のように空模様を映し出したりと、様々な景色を演出する水盤。その向こう側には、斑尾山や野尻湖、志賀高原などの雄大な自然。日々の喧騒を忘れて、ふーっと心が解きほぐされるような開放感・・・。
これはぜひ、皆さんにも実際に見ていただきたいです。
ホテルのパティシエ監修スイーツに舌鼓
同店で楽しめるのは、赤倉観光ホテルのパティシエ監修のスイーツや軽食。
夏季はソフトクリームを使った冷んやりスイーツが多く、季節によってメニューは変わるそうです。
それでは、楽しみにしていたスイーツの登場です!
思わず写真を撮りたくなる可愛さ!
雲海を見立てた綿菓子からひょっこり顔を出すのは、野うさぎのクッキー。そして、グラスの中には空をイメージしたブルーキュラソーシロップのゼリーに、ヤスダヨーグルトのソルベ。
ゼリーは爽やかな柑橘系の風味と甘みがあり、ソルベはコクがありながらもさっぱり。見た目がかわいいのはもちろん食べても美味しく、子どもたちも大喜びでした!
濃厚なソフトクリームを彩るのは、4〜5種類のベリーやフランボワーズソース。そして、サクサクとした食感が楽しいシュトロイゼル。
絶景を望みながらゆったりと美味しいスイーツを堪能して、スカイケーブルに乗車し山麓駅へ戻りました。
妙高スカイテラス
【2023年グリーンシーズン】
営業期間/2023年7月15日(土)~11月5日(日)
営業時間/平日9:00〜15:00、土日祝9:00〜15:30
定休日/無休
※悪天候時は閉店する場合もあり
※フードの提供はいずれも10:00~
※テラス席のみペットも利用可能
お昼ご飯を食べようと立ち寄った山麓駅付近のベーカリー&カフェが、想像以上の美味しさだったのでぜひご紹介させてください!
わざわざ訪れたいベーカリーカフェ
店内にはテーブル席やソファ席、そして店外にはペットOKのテラス席があり、妙高山を望みながらゆったりと過ごすことができます。
同店1番人気が豆乳クリスピーピッツァ。そして、パスタも種類豊富でどれにしようか迷ってしまいます!
今回は、子どもたちが大好きなピザとパスタを頂くことにしました。
これが、想像以上の美味しさだったのです…!
他では味わえない!オリジナル料理の数々
ベーカリーカフェのピザということでオーソドックスなものを想像していたのですが、いい意味で裏切られました。このピザ、とーっても美味しかったんです!!
小麦本来の風味と旨味が感じられるパリッパリの超薄皮ピザ。そして、旨味が凝縮された自家製ソルトポークと、地元産の旬の高原野菜がふんだんに使われています。
厚切りにカットされた高原野菜は野菜本来の味が濃く、噛むと中からじゅわ~っと旨味が!
なかなか他では味わえない珍しい生地で、初めての食感でした!これはまた食べに行きたい!
こちらのパスタにふんだんに使用しているのは、木熟トマト。青い時に未熟で収穫をして追熟するのではなく、木に実ったまま真っ赤に完熟した状態で収穫しているのだそうです。
だからこそ、旨味の濃さが違う!野菜とお肉の美味しさを凝縮した一皿でした。
また、ソースによって麺の太さや食感が違うパスタを使い分けているとのことで、至るところにこだわりが光ります!
ホテルメイドのベーカリー&スイーツ
たくさんのラインナップの中でも人気なのが、「ぶどう食パン(864円)」
なんとこちらは生地と同量のレーズンを使用!レーズンと生地が5:5ですよ?!そんなレーズンパンに初めて出会いました…甘みや食感が違う4種類のレーズンを使用しているので、味わいに深みがあります。
お土産に買って帰り翌朝食べたのですが、どこを切ってもレーズンがたくさん入っていて驚きました。
ライスパフ付きの米粉の生地は、カリッ!ザクッ!とした食感。なんと生地にもカレー粉やターメリックが練り込んであります。
そして中には赤ワインやひき肉などを贅沢に使ったキーマカレーと、ゆで玉子が丸々1個!スパイシーなカレーにゆで玉子のマイルドさが加わり、何とも言えない美味しさのバランスです!
同店でしか味わえないおいしいものがたくさん!ここを目的地にわざわざ訪れたいぐらい、素敵なお店でした。
Bakery&Table AKAKURA KANKO HOTEL
新潟県妙高市田切216 赤倉観光リゾートスキー場
0255-87-2503(スカイケーブルインフォメーション)
営業時間/9:00~17:00(L.O.16:30)
※パンの販売10:00~
※ランチタイム11:00~15:00
※ピザの提供は11:00~16:00
定休日/なし
【交通アクセス】
・上信越自動車道 妙高高原I.Cから車で約8分
・しなの鉄道・えちごトキめき鉄道 妙高高原駅から市営バス「新赤倉三叉路バス停」下車徒歩2分、またはタクシーで約10分
とっておきのひとときを過ごせる赤倉観光リゾート&スパ
赤倉観光リゾート&スパだからこそできる、贅沢なひとときがここにはあります。
涼を感じる避暑地で絶景に癒やされながら、心もお腹も満たされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
妙高高原スカイケーブルの地図はこちら
富山県生まれ、新潟市在住のママライター。 グルメな夫、子鉄の長男、肉食の長女、リアクション芸人の私、の4人家族。 外食費と娯楽費が家計を圧迫していますが、おいしいモノとたのしいコトを求めて日々開拓中!
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