大佐渡スカイライン,ドンデン高原,大佐渡石名天然杉,大野亀カンゾウ...大佐渡の大自然でパワーチャージ!/佐渡市


2021年05月31日 1390ビュー
佐渡の魅力は海だけじゃない!山もとっても楽しい!

真ん中の国中平野を挟んで、北東に雄大な大佐渡山地、南西になだらかな小佐渡山地と、山に囲まれた佐渡。
特に大佐渡山地は、島最高峰の金北山を始め1000mクラスの山が連なり、たくさんの見どころ遊びどころがあります。

そこで今回は、お気に入りの大佐渡フォトジェニックスポットを紹介する絶景旅にご案内
はるか彼方まで見渡せる大パノラマの絶景、森林浴が心地よい神秘的な森、雄大な大佐渡のパワースポットをお楽しみください。
美味しい情報もありますよ♪

大佐渡スカイライン 白雲台

まず最初に紹介するのは大佐渡スカイライン。佐渡のほぼ中央にある金井と金山のある西側 相川を結ぶ全長約30kmのパノラマラインです。
車中から絶景を楽しめるので、観光ツアーはもちろん、ドライブデートコースとして地元民にも人気です♪

金井から坂道を上ること30分。 見晴らしスポット 白雲台に到着です。
 
大佐渡スカイライン

大佐渡スカイライン

住所 新潟県佐渡市中興~下相川
両津港から車で約15分(金井入口)

白雲台交流センター内には、トイレなどの施設や軽食やお土産コーナーもあります。
軽食のおすすめは生乳ソフトクリーム!さっぱりしたくちどけで、爽快感もアップ!
 
交流センター 白雲台

交流センター 白雲台

住所 佐渡市中興乙3534-158
両津港から車で約50分
TEL 0259-61-1172
駐車場 有
営業時間 10:00~16:00
休業期間 11月中旬~4月中旬(ほか大佐渡スカイライン通行止め期間)

展望台からは両津湾と真野湾、そして大佐渡と小佐渡の山に挟まれてキュッと引きしまった“佐渡のくびれ”国中平野を一望できます。
 

妙見山の「千竜桜」

白雲台から少し上がったところにある通称「千竜桜」。
千竜桜は、標高890mに咲くミネザクラで、写真家の故 天野尚さんが名付け親です。
満開の期間が数日しかなく“幻の桜”とも呼ばれています。
通年強風が吹き抜け冬は雪に閉ざされる過酷な自然環境の中で、耐えるように咲く可憐な花。
根元にはカタクリの群生が広がります。
訪れた時はちょうど見ごろで、多くの見物客が訪れていました。
佐渡の人に愛されている桜です。

乙和池(おとわいけ)

大佐渡山地の稜線を走るスカイライン。ビューポイントがたくさんあります。
スカイラインの魅力は大パノラマだけではありません。
相川寄り、大平高原近くにある「乙和池」は、神秘的な空気に包まれた不思議なスポット。
スカイラインから少し入ったところにありますが、看板が出ているので入口は分かりやすいと思います。
道は未舗装で細い道なので気を付けて運転してくださいね。
スカイラインから乙和池まで600mほど。車を近くの退避スペースに停めて、歩いていくのもおすすめです。
日本最大級の高層湿原浮島を持つ乙和池。新潟県の文化財(天然記念物)でもあります。
この地に古くから伝わる大蛇に嫁いだ娘 おとわの民話から池の名がつけられました。
ブナやミズナラの木々の合間から池を伺うことが出来ます。
浮島の真ん中にあいたハート形の穴がなんともロマンチック。
周囲は貴重なコケなど20種の植物が自生していて、鮮やかな緑色に包まれています。
鳥のさえずりと木々の音だけが響く静寂な空間。のんびり眺めているだけで心が穏やかになります。

池の周りには遊歩道がありますが、湿地帯でぬかるみも多いので、レインブーツなど汚れても良いシューズをおすすめします。
乙和池

乙和池

住所 佐渡市山田
両津港から車で約65分
駐車場 あり

ドンデン高原(ドンデン山)

続いては、スカイラインと並ぶ人気の山スポット「ドンデン高原(ドンデン山)」に向かいます。
穏やかな山容の3つの山からなるドンデン高原は「新日本百名山」や「花の百名山」にも選ばれています。
両津港からのアクセスも良い、トレッキングでも有名な山ですね。
 
ドンデン高原(ドンデン山)

ドンデン高原(ドンデン山)

住所 佐渡市梅津
両津港から車で約40分
佐渡縦貫線(通称:ドンデン線)通行期間(梅津側入口) 4月中旬 ~ 11月中旬
※その年のゲート開放期間については 新潟県佐渡地域振興局のホームページ等でご確認ください。
 また入川側入口については、それ以降となりますのでご確認をお願いします。
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/sado-seibi/

山のふもとにあるアオネバ渓谷入口。佐渡を代表するトレッキングコースです。
通常なら高山で咲く山野草が、比較的低地で、しかも群生して咲いているので、島内外から多くの登山客が訪れます。
特に、コース中にあるシラネアオイが多く咲く“シラネアオイ街道”は、リピーター続出の大人気スポット。

でも、今回紹介するのははドンデン山頂を巡る「ドンデン高原一周」ハイキング
出発地のドンデン高原ロッジまで車で一気に上がります。
 
深緑に覆われた道をしばらく上ると、視界が広がり見晴らしのよいスポットが現れます。

隣山の採石場の全景や、大佐渡縦走路の稜線もはっきりと見えますね。
40分ほどでドンデン高原ロッジ駐車場に到着。
 
ロッジでひと休みしたいところですが、駐車場脇の入り口からドンデン高原山頂へと向かいます。

ドンデン高原1周は、アップダウンもさほどなく、初心者や家族連れでも気軽に楽しめるコース。
履きなれたスニーカーで大丈夫です。
ゆっくり歩いて20分。ドンデン高原のてっぺん「尻立山」の山頂に到着しました。

360度視界を遮るものがなく、開放感抜群!眼下には大佐渡の山々、両側の海、海の向こうには新潟本土が広がります。
思わず「やっほー」と叫びたくなる、サイコーに気持ちいいスポットです
山の下にある避難小屋とドンデン池も見えます。
その先は金剛山など内海府の山々へと向かう縦走路です。
大佐渡石名天然杉の遊歩道にもつながっています。
 
尻立山を下ったところにあるドンデン池。
6月になるとレンゲツツジの花が見ごろとなります。

近くには赤い屋根の避難小屋。休憩場所として利用できます。

ドンデン高原1周コースは、この後林道を経由してぐるっと回りますが、今回はドンデン池で折り返してロッジに戻ります。
 

ドンデン高原ロッジ

来た道を引き返し、ドンデン高原ロッジに戻って来ました。
そしてお待ちかねのランチタイム~♪

今回の主目的でもある、話題の「青空ドンデンカレー」を注文!

運ばれてきたカレーに衝撃!想像以上に青い!!でもこの青の着色は植物由来なので体にも優しいのです。

日本海の海に浮かぶドンデン高原をイメージしたそうで、鶏肉や野菜が彩りを添えます。

カレーの風味はココナッツが香るアジアン系。レモンを絞ると辛さがマイルドになります。
添えられたブルーウォーターもひんやりとして美味しかったです。

ドンデン高原ロッジ

ドンデン高原ロッジ

住所 佐渡市椿697
両津港から車で約40分
TEL 0259-23-2161
駐車場 有
営業内容 宿泊、ランチ、喫茶、日帰り入浴 等
営業期間 4月中旬~11月中旬

展望デッキには、ハンモックやデッキチェアもあり、高原リゾート感覚で過ごせます。
両津湾を眺めながら、のんびり過ごす幸せ。贅沢ですね~♪
ドンデン高原の魅力は日中だけではありません。むしろ夕方から夜の方がおすすめです

大佐渡の山越しの海に溶ける夕陽、空が暗くなると浮かび上がる両津の夜景と新潟本土のあかり。
夜が深まるにつれて現れる視界いっぱいの星空と、スペクタクルな天体ショーを堪能できます。

ロッジは宿泊もできるので、山の夜をゆっくり楽しめます。

客室は清潔で居心地の良いベッド部屋。また脇のスペースでテント泊もできますよ。

 

明け方には、気象条件次第で雲海も発生。
雲海の向こうから上がる朝日は、奇跡の絶景です。見れた人はラッキーですね。

写真協力:ドンデン高原ロッジ

ドンデンリンクライン

ドンデン高原に行ってみたい。でも山道は運転が不安。という方におすすめなのが「ドンデンリンクライン」。
両津港からロッジまで往復してくれるので、とっても楽ちんです。
シーズン中はずっと運行しているのも嬉しいですね。(要予約)

大佐渡石名天然杉 遊歩道

次に紹介するのは「大佐渡石名天然杉 遊歩道」です!

大佐渡の北部、佐渡でも屈指の雪深い地域にあるスポット。除雪や整備などを行い5月20日に今年度の一般開放がスタートしました。

両津の和木側から林道を通り遊歩道へと向かいます。
林道駐車場から作業道を経て遊歩道入り口に到着しました。
作業道はなかなかの急斜面。しかも砂利道で滑りやすいので、駐車場にある竹の杖をお借りすることをおすすめします。

遊歩道は一周約800m。両脇に様々な形の天然杉を楽しめます。
見どころや天然杉の名の由来を紹介したガイドマップもあります。
ガイドマップは観光案内所のほか、下記リンクページ(外部)からもダウンロードできます。

過酷な自然が作り上げた天然の芸術作品

天然杉はどれもユニークな形。マップに載っていない木々にも名前を付けたくなります。

遊歩道は木々に覆われているので、夏でもひんやり涼しいので避暑にぴったり。
過酷な自然環境を耐え抜いた木々からパワーももらえますよ。
大佐渡石名天然杉

大佐渡石名天然杉

住所 佐渡市石名
両津港から車で約40分
駐車場 有
※各年の一般開放期間については、新潟県佐渡地域振興局ほか各サイトにてご確認ください。
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/sado/

大野亀

最後に紹介するのは佐渡最北端の大野亀。
近くの二ツ亀とともに『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で新潟県で唯一二つ星認定された絶景スポットです。
大野亀は日本三大巨岩の1つに数えられる標高167mの一枚岩です。
内海府の海を見ながらドライブ。二ツ亀を過ぎ、しばらく走ると大野亀が見えてきます。
願大橋から眺めるこの開放感。たまりませんね。
 
大野亀台地を巡る遊歩道からは、日本海にぽっかりと浮かぶ二ツ亀も見れます。
二ツ亀を繋ぐ二ツ亀海水浴場は、透明度も抜群で、夏場には多くのレジャー客が訪れます。

2021年のカンゾウ風景

大野亀といえば、やっぱりトビシマカンゾウの群生ですね。
広い大野亀台地に50万株100万本のカンゾウが自生しています。
写真は昨日の5月30日(日)の様子。ほぼ満開になりました。

今年も綺麗な“カンゾウのジュータン”が見れました。
カンゾウは1つの茎に10個程度の蕾をつけ、1つの花がしぼむと次の花が咲き始めるので、比較的長く楽しめます。

今年は6月初旬が満開のピークになりそうです。

もちろんカンゾウの花が終わった後も、大野亀は四季折々で美しい景観を望めますよ。


大佐渡のスポット紹介、ひとまずこれでおしまいですが、紹介したいところはまだまだたくさんあります。

海も山もフルで楽しめちゃう佐渡。今年の夏は気分爽快MAX!な休日を過ごしませんか?

大野亀

大野亀

住所 佐渡市願
両津港から車で約55分
駐車場 有
※各年のカンゾウの開花状況はポータルサイトの佐渡日和ほかでご確認ください。
https://sado-biyori.com/

大佐渡の自然スポット

この記事を書いた人
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小千谷→東京→朱鷺に惹かれて佐渡移住7年目。オカメインコを相棒に”しなしな”暮らしています。佐渡や新潟の旬、話題、グルメ・・・あれやこれや発信していきます。