西奈弥羽黒神社

せなみはぐろじんじゃ(せなみはぐろじんじゃ)

社殿は県有形文化財、遷宮祭は村上大祭

一般的には略して羽黒神社と呼んでいます。祭神は奈津比売命(なつめのみこと)・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)・月読命(つきよみのみこと)です。
奈津比売命はこの地方を拓かれた神様で、そのほか二柱の神様は出羽の羽黒山から観請したものです。
寛永10年(1633)、時の村上藩主堀丹後守直竒が神社を上(城)から見下ろすのは畏れ多いとして現在の地に遷宮しました。この遷宮祭が行われたのが6月7日で、新暦になってからは7月7日に大祭が行われています。
元禄3年(1690)に村上藩主榊原勝乗が建立した社殿(神明宮)は昭和44年に新潟県有形文化財に指定されています。

基本情報

住所新潟県村上市羽黒町6番16号
交通アクセス●JR羽越本線「村上駅」より徒歩で20分、または車で5分
●日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」より車で3分
駐車場●普通車:有り
備考●西奈弥羽黒神社摂社神明宮
・県指定有形文化財(建造物)
※昭和44年3月25日指定

問い合わせ先

問い合わせ先西奈弥羽黒神社
電話番号0254-52-3617
FAX番号0254-50-1896