国宝 火焔型土器
こくほうかえんがたどき新潟県唯一の国宝
火焔型土器は今から約5,000年前の縄文時代中期に造られた土器で、大きく立ち上がる突起が、燃え盛る炎のように見えることから命名されました。
十日町市に所在する笹山遺跡から出土した土器や石器が、1999(平成11)年6月に「新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器」として国宝に指定されました。指定品は57点(附871点)で構成されており、このなかに火焔型土器が14点含まれています。写真の指定番号1(上段中央)はその代表的なものです。新潟県内初の国宝指定で、縄文土器では初の指定です。
国宝・火焔型土器(新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器)は、十日町市博物館に常時展示しています。
基本情報
住所 | 新潟県十日町市西本町一丁目448番地9 |
---|---|
交通アクセス | ●鉄道の場合:十日町駅より徒歩10分 ●車の場合:関越自動車道 六日町I.Cより車で25分 |
駐車場 | ●普通車:有 ●大型バス:有 |
営業時間 | 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで) ●休館日:毎週月曜日(国民の祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日-1月3日) |
料金 | ●一般(高校生以上)500円/団体(20人以上)400円 ●中学生以下 無料 |
備考 | ・企画展へのご入場は別途料金が必要です ・館内は撮影可能です(三脚、フラッシュはご遠慮ください)※企画展示室を除く |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 十日町市博物館 |
---|---|
電話番号 | 025-757-5531 |
FAX番号 | 025-757-6998 |
関連サイト |
このスポットの近くでできる体験プラン
- 湯沢・魚沼エリアの体験プランを探す
このスポットから近い宿泊施設
- 中越南部(湯沢・十日町・魚沼)エリアの宿泊施設を探す