【無料で遊べる】子育てファミリーが八色の森公園へ行ってきた/南魚沼市


2023年09月23日 4001ビュー
こんにちは、酒の心です!

今回は「新潟県内で子育て世代が無料で遊べるスポット」に焦点を当てて紹介します。

訪れたのは南魚沼市浦佐地区にある「八色の森公園」

名峰八海山が見渡せ、緑豊かな草原があふれる広大な県立公園です。

公園内は池や広い芝生の草原、子どもに大人気のフワフワドームやアスレチックなど遊具も充実しています。

また、池田記念美術館を始め、公園内に芸術作品も置かれており、芸術も楽しめる公園として見る人を魅了します。

さらにはぶどう畑とアグリコア越後ワイナリーが望め、大人も楽しめる公園になっています。

自然が移り変わる四季折々の美しい自然景観、アウトドアアクティビティ、整備が整ったおさんぽコースなど全てが無料で利用できる広大なエリアで子どもから大人まで楽しめる魅力的な県立公園です。

子どもも大喜びするはず!それでは、行ってみましょう!

八色の森公園 園内マップ

広大な敷地に魅力あふれるアスレチック遊具や設備、そしておさんぽできるコースが充実しています。

改めてマップで見ると広いですね。

お弁当を持ち寄りピクニックなどをしたら一日中楽しめそうな県立公園となっています。
広大な公園なので、駐車場も広めにあります。

合計200台分あるそうなので、子ども連れでも安心して行けます。

芝生の草原でニコニコ疾走

さっそく娘を芝生草原へ解き放ちました!

きゃっきゃとにっこにこの笑顔で走り回り、楽しそうです。

狭い公園だと子どもが危ない所へ行かないように気を使いますが、ここは相当広いので安心して走り回らせることができます。

さらには下が芝生のクッションとなっているので、転んでも大きなケガをする心配もありません。

小さい子どもには嬉しいスポットとなっています。

多様なアスレチックがそろうプレイエリア

公園内を歩き回ると様々なアスレチックが目に入ります。

いつ行っても大勢の子どもたちで賑わう児童(6歳から12歳)向けのアスレチック遊具(名称:ドキドキングの城)があります。

児童向けということで、少し難易度が高そうですね!

でも安心してください、幼児向けの遊具もあります。
名称:キッドビルダー

児童向けのものより全体的に低めに設計されているので、幼児でも遊べます。
娘は特に土管トンネルがお気に入りだったようで、何回も行き来して遊んでいました。

 
砂場のエリアです。

なぜか幼少期って砂が大好きですよね。笑

なぜそんなに楽しいのか、大人にはわからない世界です。

この砂場のおすすめポイントは、砂場が柵で囲われている点です。

砂場って少し衛生的に不安な場所だと思いますが、ここであれば柵で囲われているので衛生的にも安心して砂場遊びができます。
さらにここの一番の人気アスレチックといえば「フワフワドーム」

と言いたいところだったのですが、この日はフワフワドーム休業日だったようで膨らんでいませんでした。

休日には大勢の子どもたちで賑わっています。

また次回期待して遊びに来ます。

家族友人でバーベキューを楽しもう

さて、アスレチックで満足するまで遊んだので、園内を散策してみましょう。

まず目に入ったのがこちら!

公園内に無料のバーベキューエリアが設置されています。(事前予約制)

おいしいお肉と野菜を持ち込み、家族友人で楽しいバーベキューパーティーができます。

地元民ならではの情報として、野菜は公園のすぐ隣にある農産物直売所「あぐりぱーく八色」でそろえるのがおすすめです!

とれたて新鮮な安い野菜がそろっています。

特におすすめは地場産の「八色しいたけ」。肉厚でバター醤油で焼いて仕上げたら、、、もう絶品です。
椅子テーブルもあり、水場まで完備されています。

水場があると簡単な調理もここでできるので嬉しいですね。

さらに後片付けも綺麗に水洗いできるので安心です。

 

お昼を持参してピクニックをするもよし

園内にはイベント時に使用する屋根付きステージもあります。

涼しい時期にはお昼を持参して、みんなで美味しいお弁当を食べるピクニックもいいですね。

外で食べるお弁当ってなんとも言えないおいしさがありますよね。

子どもにとって楽しい思い出になるはずです。

自然に囲まれたウォーキングコースで健康リフレッシュ

園内ではウォーキングコースも整備されています。

1km(20分)と1.5km(30分)のモデルコースがあります。

ウォーキングで健康促進が推奨されているんですね。
こんな自然に囲まれた環境の中で散策ができるなんて、心身ともに健康になれそうです。

どんどん歩けそうな気がします。

こんな理想的な公園、自宅の近くにもあったらいいなぁとしみじみと思いました。

園内で芸術作品も堪能

園内には所々に芸術作品が展示されています。

私は芸術的センスはゼロの人間なのですが、なんだか研ぎ澄まされたような感覚がします。

物をもって想いを伝える。同じ「物」という物体であっても機能性に優れた物と、想いを伝える芸術品は全くの別物ですね。

おっと、これ以上芸術について語るとボロが出そうなのでこのへんに。
園内には池田記念美術館もあります。(有料)

池に佇む落ち着いた雰囲気の美術館です。

池田記念美術館はベースボール・マガジン社および恒文社の創設者で、野球殿堂入りした池田恒雄のコレクション約3,500点を広く公開し、また極東諸国と郷土のスポーツ・文化交流の発展と推進を図ることを目的とし、平成10年(1998)10月に開館しました。建物は南魚沼市が建設し、公益財団法人池田記念スポーツ文化財団が運営しています。(※池田記念美術館HPより引用)

ワイナリーとブドウ畑も楽しめる

さらに歩いていくと、ありました「アグリコア越後ワイナリー」

雪国ならではの雪を利活用した雪室貯蔵庫で熟成させた魚沼ワインが有名です。

豪雪地帯でぶどうを育成し、さらに雪を利活用して雪室貯蔵庫で熟成させる。

そんな急進的なワイナリーは全国見渡してもここだけなのではないでしょうか!

私は酒店なので、もっと語りたいところですが、今回は割愛します。
ぶどうを自社栽培しているので、園内には多くのぶどう畑が見えます。

おさんぽしながらでもぶどう畑を楽しめます。

あたり一面に田んぼではなくて、ぶどう畑があると、ここが南魚沼だということを忘れてしまいそうですね。

八色の森公園で子どもと思いっきり楽しもう!

記事をご覧いただきありがとうございました。

八色の森公園の魅力が伝わりましたでしょうか?

子どもが思いっきり走り回ったり、アスレチックで遊んだりすることができ、一方で大人もウォーキングで心身ともに健康に、さらに芸術品・美術館やワイナリーといった社会勉強もできる。

そんな充実した幅広い世代で楽しめる公園は他ではないでしょう。

私自身もこんな広大な公園が自宅からすぐ近くにあればいいのにな、と心から思ってしまうような魅力的な公園です。

夏の暑さが過ぎ徐々に涼しくなってきたこれからの季節、八色の森公園を訪れてみてはいかがですか。

八色の森公園

住所:新潟県南魚沼市浦佐5483番地1

この記事を書いた人
酒の心

【年間400種類以上試飲している唎酒師が唸るうまい酒を紹介】
EC酒店「酒の心」代表+1児1歳の父 日本酒を通じて新潟の魅力を発信していきます! 子どもがおおはしゃぎする子育て世代へのおすすめスポットも紹介していきます。
■酒の心HP:https://sakenokokoro.com/