福来る!新潟のおいしい豆菓子を食べてみた「内山藤三郎商店」「成沢商店」/新潟市・弥彦村


2026年01月03日 14ビュー
寒い冬はこたつでぬくぬく。温かい飲み物でほっと一息つく瞬間って幸せですよね。
そしてこたつのテーブルに欠かせないものといえばみかんとお菓子。
団らんのお供のお菓子、煎餅やスナックもいいけど、豆菓子はいかがですか?
節分でおなじみ、災厄除けや無病息災、豊穣を願う縁起物として親しまれている豆。
新年にぴったりの食材です。
2026年の幕開けは、新潟のおいしい豆菓子を食べて福を呼ぶことにしましょう!
 

内山藤三郎商店

ということで、やってきたのは新潟市秋葉区の小須戸地区にある「内山藤三郎商店」。
豆菓子を中心にクッキーなども製造しています。
創業は明治44年(1911年)と115年の歴史を誇る老舗で、地元でも“豆やさん”の愛称で親しまれています。
会社の敷地内に豆の直売所があります。
店内には市販品やお買得品など、たくさんの豆菓子が所狭しと置かれています。
新潟では珍しい豆菓子の直売店。
テレビなどのメディアで取り上げられたこともあり、連日多くの買い物客が訪れています。
伺った日も平日にも関わらず、お客さんがひっきりなし。土日は終日大混雑でレジが大行列になります。
地元の方はもちろん、県外などの遠方から訪れる人もいるとか。リピーターも多いそうです。


 
人気商品の「ごまパンダ」と「四季彩花」。
パッケージも素敵なので、プレゼントにしても喜ばれそう。
定番の豆菓子が並ぶ「なつかし豆」シリーズ。
老若男女問わず好きな味ですよね。
4袋で1,080円とリーズナブルなのも嬉しい。
 
内山藤三郎商店の豆菓子作りについて、営業課長の滝沢 諭さんにお話を伺いました。
豆菓子は直売店のほか道の駅やスーパーなどでも販売しています。
ごまパンダは上野など県外でも取り扱っているとのこと。
自社製品のほか業務用も多く手掛けているので、パッケージで名前を見たことがある人もいらっしゃるのでは。
豆菓子の生地作りから梱包まですべて自社で手掛けています。
衛生面を最大に配慮し、工程ごとに3つの工場で作業。
時期により朝5時からスタートする部署もあるそうです。
機械化が進んだ製造ラインですが、選別など重要なポイントは熟練のスタッフが手掛けています。
安心安全で、そしておいしい豆菓子はこうして生まれているのですね。
オンライン販売もしているので、気になる豆菓子を取り寄せてみてはいかがでしょう。
内山藤三郎商店 豆の直売店

内山藤三郎商店 豆の直売店

住所:新潟市秋葉区新保1226
TEL:0250-38-2223(平日のみ)
営業時間:平日 9:00~17:00
     土曜・休日 10:00~17:00
定休日:年末年始、ゴールデンウィーク、お盆
     ※詳しくはTELにてご確認ください

成沢商店

次に紹介するのは「成沢商店」。
店舗は“おやひこさま”で親しまれている越後一宮の彌彦神社近く。新潟イチご利益がありそうな場所ですね。
住宅街の中にしっとりと佇む風格のある店構えです。
 
入口すぐにずらりと並んだ成沢の豆菓子。
下ごしらえから丁寧に。ご家族で豆菓子作りを営んでいます。
創業から90年超。戦前からこの地でずっと豆菓子屋を営んでいるそうで、店内には歴史を感じる案内も。
栄養価の高い豆は当時とても重宝されたのでしょうね。
伝統を受け継ぐ姿勢は今もなお。
包装紙で丁寧に包まれた豆菓子がとてもかわいらしい。
初代から受け継いでいるそうです。
包装紙はシンプルながらもきれいな発色。
包んだ仕上がりを意識したデザインも素敵です。
人気の2トップは「カレー豆」と「甘納豆」。

「弥彦土産といえばカレー豆」と言われるくらい有名なカレー豆。
成沢商店の看板商品です。
揚げたそら豆を秘伝のスパイスで味付け。カリカリ食感と香ばしいカレー味がたまりません。
おやつはもちろんビールのつまみにもぴったりです。

一方、「甘納豆」はカレー豆と好対照。
やわらかい食感と優しい甘さで老若男女に愛されています。

この2品は、神社周辺のお土産店などでも販売しています。
 
一方、店舗に来ないと買えない商品も。
昔ながらの素朴な豆菓子たち。

成沢商店では現在ネット販売や電話注文を受け付けていません。
ここに来るからこその価値がある、美味しい豆菓子に出会えます。

彌彦神社の参詣帰りに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。
成沢商店

成沢商店

住所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1298
TEL:0256-94-2025
営業時間:8:00~19:00
定休日:年中無休

“豆パ”を開催♪

せっかくの美味しい豆菓子、独り占めするのはもったいない。
ということで、お菓子大好き女子たちに集まってもらい、豆の食べ比べ、その名も“豆パ”を開催!

ここからはそれぞれ試食してみた感想、食レポをお届けします!
 

『ごまパンダ』

まずは内山藤三郎商店の人気商品から。
その名の通りごまがたっぷり! サクサク生地が香ばしいほんのり塩味の焼菓子です。

試食の感想は
「白黒なのでぱっと見パンダに見える。」
「個包装のパンダ柄のパッケージもキュート!パンダ好きの友人が喜びそう。」
「食べやすいしごまが入っていて健康にもよさそう。」
「おやつはもちろんおつまみにもいけるね。」
味はもちろん見た目のかわいらしさが大好評でした。

『四季彩花』

今回取り上げた商品で一番の大袋。華やかなパッケージが目を引きます。
カシューナッツをサクラ、抹茶、メープル、チーズと4つのフレーバーで包んでいます。

「4色の色合いが日本ぽくてキレイ。」
「カシューナッツとそれぞれのフレーバーの組み合わせが新鮮。」
「それぞれ個包装になっているので、会社へのお土産とかに良いね。」
「4つの味を食べ比べできてうれしい。私はチーズが好き。」
「メイプルは優しい甘さ。」

『いかピー』『うぐいす豆』

なつかし豆シリーズからは『いかピー』『うぐいす豆』
内山藤三郎商店の歴史を感じる商品です。

「いかピーは王道でしょ。」
「一度食べだすと止まらなくなるよね。程よい塩味だし、お茶もいいけどビールが飲みたい。(笑)」
「うぐいす豆はやさしい甘さ。色もきれいね」
「豆の大きさも小腹を満たすのにちょうどいい。」

『新潟カツ豆』

長岡大学の学生とともに考案した、 新潟のB級グルメ「タレカツ」味に仕上げた「カツ豆」。
加茂有機米生産組合の米ぬかや佐渡海洋深層水塩を使用するなど、地域資源を活用しています。

「口に入れた瞬間は味が薄く感じたけど、少し舐めているとタレカツがじわじわとしみてくるね。」
「2,3個一緒に食べると、よりタレカツ風味が楽しめるよ。」
「地域の食材を使っているところが素晴らしい。」

『カレー豆』『甘納豆』

ラストは成沢商店の人気商品『カレー豆』『甘納豆』。
包装紙から取り出すと懐かしいという声が上がりました。

『カレー豆』は
「スパイシーでついつい手が伸びる。」
「この固さがたまらない。」
「バスセンターのカレーとともに新潟を代表するカレー味だと思う。」
「お参り土産でいただくと嬉しいよね。」
「コーヒーとの相性もよさそう。」

『甘納豆』は
「甘すぎなくてやさしい味!」
「このやわらかさは癖になる。」
「幼児やじいじばあばにも安心して食べてもらえるね。」
「ひと袋一人で食べきっちゃう。」
と大好評!
豆を買いに弥彦に行きたくなったなんて声もありました。
 
豆菓子がやめられない止まらない♬お菓子好き女子たちの“豆パ”は大盛り上がり!
あれが好きこれがいいと話は尽きず、豆菓子をほおばりながら楽しい時間を過ごしました。

種類もいろいろ、価格もお手頃な豆菓子。
いかがでしょう。この冬はおすすめの豆菓子を持ち寄って、“豆パ”で楽しく過ごしませんか?

新潟の豆菓子スポット

この記事を書いた人
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小千谷→東京→朱鷺に惹かれて佐渡移住7年目。オカメインコを相棒に”しなしな”暮らしています。佐渡や新潟の旬、話題、グルメ・・・あれやこれや発信していきます。

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